見出し画像

横浜F・マリノス振り返り~第4節浦和レッズ戦~

今回は、J1リーグ第4節の浦和レッズとの試合について振り返ってみたいと思います。前節今シーズン初勝利した両チームということもあり、さらに波に乗るために連勝を目指した試合となりました。では、さっそくいってみましょう!

〈VS浦和レッズ戦〉

J1リーグ第4節日産スタジアムで行われたこの試合のスタメンはこんな感じとなりました。

ホーム横浜F・マリノスは前節からスタメンを3人変更し、ホーム初勝利を狙います。

アウェイ浦和レッズは前節からスタメンの変更はなしで勢いを維持した状態で臨みます。

〈前半〉

前半立ち上がり、マリノスが高い位置からプレスをかけてペースを掴むと前半3分、右サイドから仲川が完璧なクロスを上げると前田が押し込み開始早々にマリノスが先制します。

その後もマリノスが高い位置からのプレスをかけ続けレッズにビルドアップを許しません。

すると26分、扇原が高い位置でボールをカットするとそれを拾ったマルコス・ジュニオールがゴール前に浮き球を送ると仲川の落としに再び前田が決めてマリノスが追加点を奪います。

レッズも終盤にチャンスをいくつか作りますがマリノスの集中したディフェンスからゴールを奪うことができず、前半は2-0で終了します。

〈後半〉

後半も引き続きマリノスがペースを掴むと55分、カウンターから岩田が右サイドのマルコス・ジュニオールに繋ぐとマルコス・ジュニオールのクロスを怪我のティーラトンの代わりに途中出場した小池が詰め、マリノスが早い時間にマリノスが3点目を奪います。このゴールでマリノスがJ1通算1500ゴールを達成します。

3点のリードを奪ったマリノスは交代カードを使い、主力を温存します。その後はお互いに得点は奪えず試合は3-0で試合終了。

マリノスは2連勝し、リーグ戦ホーム初勝利。レッズは連勝とならず完成度の違いを見せつけられる結果となりました。

〈岩田の圧倒的な存在感〉

僕はこの試合のMOMは岩田だと思っています。というかこの試合では中盤センター2人が素晴らしかったです。

その中でも岩田はこの試合でのボール奪取が高く、その後の配給もよくカウンターの起点にもなりつつ、ビルドアップの受ける位置もよく得点にも関与しているという点で文句なしのMOMだと思います。今後は喜田と和田が復帰してくるということでポジション争いがさらに激しくなりそうですね!

〈キレが戻ってきた仲川〉

この試合で仲川は少しずつではありますが、キレが戻ってきてるように感じました。

前節まではキレがなく存在感も薄い試合が続いてきましたがこの試合では2アシストと惜しいシュートを放つなど存在感がかなり強かったです。しかしまだ本来のキレは取り戻し切れてないのでさらなる活躍に期待したいですね!

〈まとめ〉

以上、横浜F・マリノス振り返り~第4節浦和レッズ戦~になります。

マリノスは3試合連続3ゴールと攻撃力はさすがですね!また松田直樹さんのバースデーの日に勝利できたのはマリノスに関わる全ての人に喜びを与えたことでしょう!

これからも連勝してJ1王者を奪還しましょう!

今回は、最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?