井の中の蛙は井の深さを知る

京都で六法抱えてる大学生です。狭い知見を深掘りして色々書きます。 よろしければ、You…

井の中の蛙は井の深さを知る

京都で六法抱えてる大学生です。狭い知見を深掘りして色々書きます。 よろしければ、Youtubeもどうぞ。 https://youtube.com/@stayinthevalley

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ディープボンドの有馬記念

前回の続きを含め、明日12月25日についても書きます。  いよいよ年末の総決算ことクリスマス有馬記念が来ますね。今年ばかりは私も現地で観戦してきます。とはいえ、入場券なので写真が撮れるか…そもそもレースが見えるか不安ですが…。私の本命は、無論ディープボンドです。大外?手強いメンバー?鞍上が川田騎手?私はそれらについては一切心配していません。ボンドも力のある名馬です。一ファンとして保証します。  ですが正直、今回は誰にでも可能性があると思っています。他メンバーも強く、彼らの負

    • 虫の鳴き声から始まる夏

       年を越して桜が満開になったかと思えば、あっというまに新緑まばゆい季節になってまいりました。私が住む京都の夏は、それはもう暑いことで有名ですが、私はどうも夏を迎えることが嫌いじゃないんですよね。夏単体というよりかは、夏の足音感じる時期から気に入っているのかもしれません。  今年は雷がゴロゴロッと鳴る勢いの梅雨入りとなりました。冷たい雨は降るくせに、気温は高いままで、じめ~っした暑さで気分のいいものではありません。ですが、雨雲が過ぎ去った夜に何気なく窓を開けると、ほんのり残った

      • 武豊、令和の日本ダービー制す

        キーファーズ悲願とスタートラインを踏んだ 東京競馬11R 第89回 東京優駿日本ダービー(GI) 今年のダービーは人気が分かれた。また、コロナ禍規制の緩和により、6.5万人前後の人が来場し、本来の競馬の雰囲気が戻りつつあった。 そして、11Rが近づくにつれて皆そわそわしだし、石川さゆりさんの国家独唱、自衛隊の生ファンファーレでボルテージは最高潮に達した。 ゲートが開いた 観客が見守る中通り過ぎていく18頭は滞りなくレースを進めた。 そして4コーナーから直線 アスクビ

        • ボンド、凱旋門賞に行く

           さて無事春天が終わり、色々と知見を広げ、夏を越していくのですが、それはまた色々と長くなるので割愛。関西での開催も10月までないのでそれを待ち遠しく思っていたら、なんとディープボンドが海外のレースに参戦するとのこと。しかも凱旋門賞(簡単に言えば世界一の競走馬を決めるレース)。名だたる名馬が挑戦してきましたが、日本馬が勝ったことはありません。なので“すごい頑張ってー”程度の感じでした。このときまでは…  まずは敵情視察として前哨戦にボンドは向かいました。netkeibaから“

        ディープボンドの有馬記念

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        • 競馬
          5本

        記事

          踏襲を狙うディープボンド

          前回の続きです。  阪神大賞典の興奮から1か月ほど経ちまして、GⅠシーズンが徐々に到来する中でnetkeiba(競馬の情報サイト)を見ていたら、「ディープボンド、予定通り天皇賞春に向かう」という記事を見かけました。天皇賞とは春秋2回開催されるGⅠで、名のとおり皇室が関わっている歴史あるGⅠレースです。まあ当時はそんなことも知らずに、”お、この子GⅠ走るんだ!じゃあ馬券買って応援してあげなきゃ”と軽い気持ちで備えていました。  しかし、このディープボンド、戦績を詳しく見たらGⅠ

          踏襲を狙うディープボンド

          競馬人口増加

           ここのところ、というかもはや1年ほど競馬にハマっている。きっかけは昨年リリースされたウマ娘から。twitterでウマ娘の話題があがっていたので、そんなに面白いの?と軽い気持ちで始まったのがよろしくありませんでした。女の子たちが走る姿よりかは、レースシステムやウマ娘たちのストーリーに関心を持ち始め、実際の競馬もこんな感じなのかと気になり始めました。 で、実際に行って走る姿を見てみるとこれがまたかっこいい。さらに馬券を買ってみると、賭けた子たちを応援したくなる(心の中でですが

          日本全土

          私は東海地方で生まれ、その後東京に1年ほど住み、今は京都にいる。そして、私は結構な旅好きである。この日本国内なら、例えば、今日中に北海道行ってと言われれば、すぐに行ける。こうして、私は日本全土が私のレペゼンと考えるようになった。(レペゼン:HipHopのスラングで、直訳は”代表する”。もっとも、直訳と使い方は違うが)日本はどこに行っても楽しいし、何処も愛せられる。では、このハッシュタグに沿った写真(添付されているもの)を上げるならばどの街だろうと考えたが、それは現在進行で住ん

          自己紹介ー2

          さて、先刻のテキストでは、テーマと合わないことを話してしまったので、誰か見ているわけでもないだろうが、何者なのかはお話しします。 私は京都でひとり日本家屋で隠居している大学生です。特段成績がすぐれているわけでもなく、そこら辺にいる大学生と大体おんなじです。違う点を挙げるならば、Youtuber(無収益)であります。()のとおり、売れない役者ならぬ、売れないYoutuberです。とはいえ、適当に作っているわけではありません。何十本という撮影をし、10時間前後編集して、投稿。し

          自己紹介

          上記のようなタイトルであるわけですが、ガイドに沿って書いたまでであって、格式ばった自己紹介を書くわけではありません。私がこれをやり始めたのもほんの些細なきっかけであるわけですが、結論から言えば、持論を書き記すためです。私は時折、ジャンル問わず論理を組み立て、持論を展開したくなる時がある。しかし、その表現方法は大体が口からであって、そして聴衆はゼロである。そういうわけで、一瞬その空間に私なりの持論が生まれ、一瞬にして消えてしまう、いわば即興じみたものなのである。それ故、先刻まで