自己紹介

上記のようなタイトルであるわけですが、ガイドに沿って書いたまでであって、格式ばった自己紹介を書くわけではありません。私がこれをやり始めたのもほんの些細なきっかけであるわけですが、結論から言えば、持論を書き記すためです。私は時折、ジャンル問わず論理を組み立て、持論を展開したくなる時がある。しかし、その表現方法は大体が口からであって、そして聴衆はゼロである。そういうわけで、一瞬その空間に私なりの持論が生まれ、一瞬にして消えてしまう、いわば即興じみたものなのである。それ故、先刻まで話していた内容は忘れ去ってしまっており、せっかく面白いことを展開しても、忘れてしまっているので、いつも一人で残念がっている。なので、次に録音という方法を試してみた。これならば、話した内容をそのまま保存することができる。画期的であったが、次の問題が生じた。私は自分の声を聴くのが苦手な人種だった。それ故、聞くに堪えられなくなった。そうして、今度は話す方の重点を減らし、話す、と書く、を両立してみることにした。そこに白羽の矢が立ったのがこのnoteだった。今、私はこれを書きながら、時折文が詰まれば、それまでの内容を復唱しながら口に出して論展開し、忘れぬうちにここにそれを書き加える。こうして、私の持論保存場が誕生した。まあ、これが黒歴史製造所にならなければいいが…

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