この人となら幸せになれる!!vol.1
初めて異性と付き合ったのは中学1年生。
学校の机にラブレター。
「付き合ってください」の手紙とハートの片割れのペアネックレスが入っていた。
当時私は既に父親が他界しており教育者で厳格な母に育てられていた。
昭和なのでもちろん携帯電話などない。
付き合った彼氏は積極的にアプローチしてくれたのだけど、母の阻止に遭い家に電話しても取り次いで貰えず訪ねてきても会わせて貰えず。
学校生活と学校からの帰り道だけの超プラトニックな付き合い。
これを恋愛と呼べるかどうかさえ怪しすぎる。
当時私が住んでいたのはマイホームが建つまでの仮住まいで、マイホームが建つと同時に転校する羽目になった。
私の初めての恋愛(??)は僅か数ヶ月で終わった。
転校先での2年間は完全なる片思いをしていた。
初めて私が「好き❤」を意識した人。
たまたま2年とも同じクラスになり席が近いことも多かったおかげで、友達付き合いのいい距離感が壊れることを恐れて私は告白出来ずにいた。
卒業間近のバレンタインデー。
友人にそそのかされてついに私はチョコを渡し告白した。
お互い照れまくってホワイトデーまでの1ヶ月。意識しまくって全然話せない。
ホワイトデーにお返しを貰った。
ハート型の木箱に入ったキャンディとゴールドのブレスレット。
これはもう付き合える!相思相愛!!
しかしその後何ら進展もなく。
卒業式には第二ボタンを貰ったけどただただそれだけ。
私は地元の公立高校に進学し改めてそこで付き合いが始まるとの思いも虚しく、彼はなんと専門性の高い別の高校に進学していた。
私の初めての片想いは片想いのまま終わってしまった。
【後日談】FBをやり始めた頃ふと思い立ってこの片思いの彼を検索してみたらいた!結婚もされていたので彼も幸せなのだなと確認出来その後彼のFBは1度も見ていない。
ここまではただただ純粋に恋に恋してた頃の可愛いお話。
ここから激動の恋愛期が始まる。
よろしければ続編もどうぞ → vol.2
私の経験や考え方が少しでもお役に立てたなら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)