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5/19菜園26日目 エゴマのアレロパシー


昨日の朝、畑に行ってから約24時間しか経っていないのに、ズッキーニがまた大きくなってる!

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蕾もこんなに。ズッキーニの雌花は早朝しか咲かないそう。花が咲いたら8時までには畑に行って、人工授粉しよう。

エゴマのタネをそろそろ蒔く時期。畑の設計図を見ながら、どこにしようと考える。調べてみたら、エゴマには「アレロパシー(他感物質)」というのがあって、他の植物の育成を抑える物質を放出し、動物や微生物を防ぐ働きがあるのだそう。アレロパシーをうまく使えば、例えば雑草の生育を抑えたり、害獣予防にすることができる。逆に、畑の他の野菜と植えると悪影響を及ぼしたり、エゴマを栽培した後、同じ場所で野菜が育たなくなったりする。痩せ地、荒地でも育つというエゴマなので、本来は別にエゴマ専用の畑を作った方がいいのかもしれないけど、アレロパシーの効果に期待して、イノシシ除けになるような場所、なおかつ畑の他の野菜に影響を及ぼさないような場所に植えることにした。畑の北西の端、ちょうどイノシシが出没すると言われている小道に面して平行に、細長い畝を作った。ここでエゴマを育てたら、自然のイノシシ忌避剤になるのではないか?そんな簡単には行かないと思うけど、実験してみよう!

今日はこんなことも。

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庭に生えていた雑草で、細長い藁のような形状の草だけ選んで、稲わらの代わりに畑の野菜に使ってみる。乾燥防止、保温/保冷、雨が降った時の泥除けなど。

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落花生。昨日閉じていた双葉が、一日で開き始めた!

明日は今日耕した場所にエゴマを蒔く。寝る前に、タネを水に浸しておこうっと。

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