見出し画像

良寛を学びつつ甲本ヒロトの話に耳を傾けていたら、という話

2020/5/24

【良寛×甲本ヒロト】

今日は、学んだことの中にとんでもない同質性を感じたものがあったので、書きます。

 騰々任運

「騰々任運」という言葉があります。
これは、江戸後期の僧侶、良寛か、その師匠の詩に出てくる言葉って言われてる。
この言葉は禅の世界として使われる時は、たとえば孤峰富士の絶頂に独りあって、その自由闊達、天地一如の虚空の中に、嬉びに満ちる趣、を表すそうだ。
何回読んでも、よく分からないんだけれど、でもなんかすごくよく分かるんだよね。

孤峰富士の絶頂に独りあって、
その自由闊達、
天地一如の虚空の中に、
嬉びに満ちる趣


「あー、だなぁ。」と思うんだ。

ここから先は

925字
この記事のみ ¥ 400

大丈夫.