見出し画像

KPI、目標意識の違い。

マーケティングをしていく中での目的、目標はKPIという言葉を使う事が多いです。

全体の中で、何を見て日々意思決定をしていくかということなのです。

ここで、問題になってくるのが
数字の大きさです。
粒度と言ってもよいです。

例えば、
全体の売上高、利益率、費用など
経営意識に必要な数値と、
日々の在庫数、欠品数、カテゴリや商品についての数字を全て見ている人はそんなにいないはずです。

見る立場で、KPIは違うのです。
日々、大きな数字を見るポジションと
細分化した数字を見るポジション。

なので、ポジションの違いで
意識している数字や考えも違ってきます。

下のポジションは、全体で大きな会社の流れを大きな数字で理解することは大切ですし、
その逆、
つまり経営者が小さな数字、
小さな出来事を知る機会も大切ということです。

これがしっかり取り組めている会社は、
素晴らしいと思います。

また、個々で数字を拾うことはオススメではありません。
部門の責任者がしっかり把握することがオススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?