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ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ

ソニーワイヤレスマイクロホンECM-W2BTが、2021年4月16日発売予定. 希望小売価格22,500円で新登場です。

待ってました!公式からのワイヤレス2chマイク。小型軽量で3時間を2人で収音出来るのはとても便利!神機だわ。

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・Youtuberの野外収録
・演者と対話インタビュー系の撮影・対談系
・ワンオペ収録

の人にはドンピシャのマイクです!めちゃ格好良い!

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ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ:メリット

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTは

・2デバイスで2人の声を録音可能
・ワイヤレスで低遅延
・収音から収録までデジタル対応(つまり、ノイズが少ない高音質
・外部マイクも利用可能

と、かなり使い勝手と、性能を向上させ、ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTが最強の2chワイヤレスマイクになりました!コレは素晴らしい。

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ:背景

動画撮影時に演者とカメラマンの2人で撮影することが多いと思います。その際、2人の声を無線録音するのには、下記ワイヤレスマイクがあります。

しかし、2×発話デバイスと、1×受話デバイスの合計3デバイスが必須。

RODEのワイヤレスマイクもよいのですが、1×発話デバイスと、1×受話器なので、1人の声しか収録出来ません。

▲デバイス数は減ったのですが、2人の音が取れないので無念。

▼Rode Wireless GO II は海外では発表され日本では未到着(2021/3現在)

こういうゲージで運用できそうです。アナログ音声出力があるのは強み。

▼ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTに話を戻して、ケーブルフリーなのはマジ便利ですよ。

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ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ:3つの収音モード

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTなら、

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MIC:被写体の音声のみ録音
MIX:被写体と撮影者両方の音声を録音(*)
RCVR:撮影者の音声のみ録音

と、3パターンの収音形式があり、MIXすれば撮影者の声と、送信機側の相方の音が録音可能。

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逆に、相方マイクだけ切る、なんてことも可能です。例えば、マイクを外さずにちょっとおトイレ・くしゃみがひどいなどの時に、さっと音を消すことが可能。

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ:低遅延・高音質

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTは低遅延・高音質なBluetoothコーデック「Qualcomm(R) aptX(TM) Low Latency(*)」を採用

クアルコム社の技術で、Bluetoothを最適に圧縮して高品質な音楽を楽しめるテクノロジーで、良く高性能ヘッドホンとかに利用されてます。

この技術を採用した結果、

障害物がある場所や、人混みの中で複数の無線が飛び交う環境でも、マイクとレシーバー間の接続がより安定し、見通しの良い場所であれば、最長200m(*)まで通信できます。(公式)

まじかよ!!運動場とかで想像すると凄さがわかるのですが400mトラックの半分離れても、手元のカメラに収音出来ると言うイメージです。

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LINKランプ:マイク・レシーバー間の通信状況を示すランプ。マイク・レシーバー間の通信状況を通知し、録音ミスを防ぎます。

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ:ZV-1利用時の留意点

ZV-1も下記のようにマルチインターフェースシューが対応しており、マイクをアナログモードで利用可能です。

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* マルチインターフェースシュー対応モデルでも、RX1R IIやZV-1など一部のモデルでは、マルチインターフェースシュー経由で電源が供給されません。この場合、レシーバーの内蔵バッテリーのみの連続使用時間は、最大3時間となります(公式)

つまり、ZV-1利用時はバッテリー電源利用なので3時間が限度になります。

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ:デジタルオーディオインターフェース対応

デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載のカメラ接続で、ノイズの少ない音声収録を実現。

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* デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラ(2021年3月10日広報発表時点:FX3/α1/α9 II/α7R IV/α7S III/α7C)使用時に限ります。

なお、本機に対応するデジタルオーディオインターフェース非対応のカメラ(2021年3月10日広報発表時点:FX6/α7/α7 II/α7 III/α9/α99 II/α7R/α7R II/α7R III/α7S/α7S II/α6100/α6300/α6400/α6500/α6600、RX10/RX10 II/RX10 III/RX10 IV、FDR-AX45/AX60/AX700/AX40/AX55/AX30/AXP35/ZV-1)においても、DIGITAL/ANALOGスイッチを「ANALOG」にすることでアナログ入力での使用ができます

つまり、上位機種のみがデジタル・オーディオ利用可能で、中級機種以下・過去機種は、アナログモードでの利用が必須です。

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTレビューと比較のまとめ:外部マイク利用

ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTは手持ちの外部マイクと連結可能です。すでに手持ちの高性能マイクを持っている人にはありがたい外部接続端子です。

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今まで下記を利用していたのですが、ワイヤレスでさらに1ch追加できるので、乗り換えます。

▲過程に据え置きのカメラα6400にはECMXYST1Mを備え付け、野外利用のZV-1収録時には、ソニーワイヤレスマイクロホン ECM-W2BTを利用したいと思います!

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