【#1001】ファンを切ることを怖がっていませんか?
6/19 ファンを切ることを怖がっていませんか?
おはようございますー
地道な作業が続きます。
次の進む方向が見つかるまで
ドアを開けては閉めて
ドアを開けてみてはちょっと進んでまた戻って
毎回このタイミングはキツイですね
進んでる感覚がないですね
みなさんも
階段をひとつ上がる時は
こういう感覚ありますかね?
何か糸口が見つかると
一気に物事が進むんですけどね。
そうじゃない場合は
何をやっても全然進まない。
成長曲線は二次関数的に、ではなくて
「階段状に」進んでいきます。
停滞の時期があるということですね
こういう時は我慢ですね。
あれやってみて
これやってみて
何かしら糸口が見つかるまで
ひたすら試行錯誤です。
踏ん張りどきですね
どうも
踏ん張りどきオーナーです
前はこういう時は大体たくさん
飲み会をやって色々な人に
話を聞くのが通例だったんですけど
最近はあんまりお酒飲まないですからね
お酒飲めないですからね。笑
新しいことにチャレンジしている人とか
面白いことをやっている人とか
そういう人のお話を
たくさん聞きたいものですねぇ
さて
今日はですね
「ファンを切ることを怖がっていませんか?」
というお話です
「ファンを切る」っていうと
言葉の響きが怖いですけど
世の中のアマチュアミュージシャンの
ほとんどはこの「ファンを切る」
ということができていません。
このせいで
ファンの獲得を失敗しているよ、
というお話ですね
みなさんは普段から自分のファンを
大事に扱っていますよね。
これは
「ファンがチケットを買ってくれる」から
みなさんのライブが成立する。
みなさんの活動が成立する。
つまり
ファンがいることで
みなさんの活動が成り立つ。
これはわかりますよね。
しかし、ここには完全に抜け落ちている
部分があるんです。
そもそもみなさんは
「ファン」ってなんだかよくわからないまま
活動していますよね?
ファンがあなたの「何に?」
満足感を得てファンを続けているのか。
何が目的なのか。
何が好きなのか。
何に満足していて
何に期待していて
何を求めているのか。
これ
実際はわからないで進んでいますよね?
もしここが
「私ははっきりしているよ!」
という人がいるのだとしたら
これはもうすぐにでもプロになれます。
これができないから
アマチュアミュージシャンなわけです。
この「ファンが求めているもの」と
「私が提供しているもの」が揃うことで
ファンが増えていくわけですね。
ここで
「私の音楽が好きなんだ」と、
いう人がいるんですよ。
これ「妄想」ですね
実際にあなたの音楽が好きで
ファンになっている人というのは
おそらく1人も存在しません。
実際は
「ファンとの距離感」とか
「普段の接点」とか
「応援しがいがある」とか
こういう部分に満足感を得ているはずです。
そうでないのなら
音楽を聴くだけなのだとしたら
それは「プロミュージシャン」で
いいわけですからね。
しかしファンは
「アマチュアミュージシャン」を
選んでいるわけです。
ここは
「プロでは得られない部分」に
満足感を得ているということは
わかりますよね
こういう風に
アマチュアミュージシャンは
「プロミュージシャンとは違う部分」を
メインにして
音楽ではない部分をファンに提供して
活動しているわけです。
そしてみなさんはファンを
増やしていかなければならないわけですね。
はい。
これからみなさんがファンを増やしていく上で
大事なことが二つあります。
ひとつ目
「新規のファンを増やし続ける」
二つ目
「プロミュージシャンにはない
部分を提供する」
この二つですね
世間のイマイチな
アマチュアミュージシャンは
この「新規を増やす」ということが
できないので
今いるファンを大事にして
この人たちが望むものを
提供しないといけないという
「強迫観念」に迫られています。
少ないファンがさらに減ると
活動できなくなってしまいますからね。
怖いですよね
しかしですね
スタートアップブーストでは
この「新規のファン」を獲得する方法を
あーでもないこーでもないと
たくさん教えているわけです。
この部分に関してはめちゃくちゃ強い。
みなさんはそこらへんの
アマチュアミュージシャンと比べて
「圧倒的に新規のファンを獲得するのが
上手である」ということが言えると思います。
なのでそもそもみなさんは
今のファンが離れていったとしても
さらに新規をたくさん集めれば良い、
という選択肢を持っているので
勇気を持って
一歩踏み出すことができるわけですね
二つ目。
みなさんが活動していく上で
「ファンの要望に応える」
ということは必要ありません。
あ、ここ
ポイントです。
必要ないです。
これ勘違いしてませんか?
ファンが欲しがるものを
提供するアーティストは
ファンが欲しがるものしか出せない
アーティストになってしまいます。
みなさんは根本的に
まず「ファンが欲しがっていないもの」を
提供する必要があるんです。
あ、
いまめちゃくちゃいいこと言った
めちゃくちゃいいことを言ったので
もう一回言いますね
笑
ファンが欲しがるものを
提供するアーティストは
ファンが欲しがるものしか出せない
アーティストになってしまいます。
出た
名言
みなさんは
まず基本的な考え方として
「ファンが欲しがっていないもの」を
提供しないといけないわけです。
そりゃそうですよね?
ファンが100人いたとしたら
100人が欲しいものなんて
それぞれバラバラですよね?
一律で同じということはありません。
じゃあできるだけみんなが
納得するものを出す、みたいな
民主主義みたいな音楽活動をするの?
いやなにそれ
マジでつまんないですよね
はい。
みなさんはそもそも
ファンが欲しがっているものなんか
出す必要ないんですよ
みなさんが提供するのは
「自分が出したいもの」です。
これを押し付けるわけですね
押し付けるんですよ。笑
なんかですね
よく聞かれるんですよ
「この曲いい感じですか?」って。
いや、いい曲かどうかなんて
関係ないんじゃないの?
あなたがこの曲を自信を持って
最高ですって出せば
ファンは喜ぶんじゃないの。
オーナーには関係ないので
全く意味がわからないですね
あなたが納得のいくものを
ファンに押し付ける。
これが音楽活動ですよね。
不安なの?
なんかわからないんですけど
聞かれるんですよね
「今日の演奏どうでしたか?」とか
「今日の歌どうでしたか?」とか。
いやだから
オーナーには関係ないんですよね
多分ファンにも関係ないと思いますよ
1番大事なことは
あなたが最高だと思っているものを
自信満々で押し付ける。
これが大事で
それを受け取った人が
それをどう思うかはその後の話ですよね。
はい。
それでは本日の本題に入りますね
はい。
あなたが最高だと思うものを
ファンに押し付けて
気に入らないというファンは
「迷わず切ってください」
その人必要ないですよね?
そのファンが「気に入らない」と言ったら
あなたのミュージシャン活動の方向が
変わるんですか?
いやそんなことないですよね
迷わず切ってください。
ここでなぜこんなことを言うのかというと
ファンの顔色
伺っているやつ多すぎ。です。
ファンにどう思われるかなとか
ファンがどういう反応するかなとか
ファンがいやな顔したらどうしようとか
そういうこと考えているやつ多すぎ。
違うって言ってますよね?
音楽は
あなたの好みで形成されていて
それと相性がいいかどうか。
これだけです。
合わないもんは合わない。
これは仕方のないことなんです。
ここを擦り合わせに行っても
しかたないですよね?
ここは思い切って切りましょう。
そんなことよりも
あなたが最高だと思うものを出した時に
最高だ!と言ってくれるファンが大事です。
こっちを見ましょうね
どうしても人間は
「文句言う奴が大きく見える」
「黙っている人が小さく見える」
という感性があります
Twitterでも
1人が文句を言うと
それが全ての人の意見のように
聞こえますよね
それ勘違いです。
あなたの音楽を最高だと思っていて
何も言わないけど
次もチケットを買ってくれる
ファンがいますよね?
そっちを見てください。
あなたはただひたすらの
「エゴ」を提供して
文句も言わずについてくるファンを作り続け
グダグダ行ってくるやつは無視。
これで良いんですよ。
そのために
圧倒的にこの「新規獲得」が大事なんです。
今いるファンなんかほっといて良いです。
今いるファンは
あなたの活動が良ければ付いてくるし
よくなければついてこない。
これだけです。
わかりやすいですよね
みなさんは
今のファンがどう思っているかとか
そう言うことは一切無視して
自分がやりたいことをガンガンやり続け
それを支持してくれる人をただひたすら集める。
その母数は
ざっと100000000人です。
グローバルの時代ですので
最大で50億人くらいいます。
なので
合わせる必要なんかありません。
あなたが出したものを
そのまま好きになる人なんか
無限にいます。
無限です
この人たちを獲得することが大事で
今目の前にいる数人が
満足するか、しないかなんて
そんななんの意味もない
くだらないことをやっている時間は
あなたにはありません。
はい。
この「思い切って切りましょう」
という考え方
今まで持っていましたか?
今の目の前のことなんか捨てて
さっさとその先の何千人の人たちへの
アプローチをしましょう
と言う考え方持っていましたか?
今日のお話を読んで
よくわからない
名前もよくわからない
お話もまともにしたことがない
そんなよくわからないファン相手に
顔色をうかがって
あーしたほうがいいのかな、
これやらないほうがいいのかな、みたい
そう言う無駄なことは辞めて
自分が自信のあるものを
どうだこのやろう、と
自信満々に押し付けて
合えばファン。
合わなければさよなら。
それで良いんですよ。
これくらい
割り切ってやってかないと
10万人にあなたの音楽を聞かせることは
出来ませんよ。
スタートアップブーストの
1番初めの目標はこの
「今のまま10万人に見てもらう」です。
目の前の人に構ってる暇ないですよ
ガンガン新規を取り続けて
ガンガン押し付けて
合わなければ
ガンガンファンを切っていく。
これくらい強くないと
この先生きていけませんからね。
今日のお話を肝に銘じて
今日からまたガンガン
「新規獲得」をしていってください。
本日のお話はおしまいです。
さてそんな強気なことを言うには
やはり毎日の認知活動と
筋トレによる「新規獲得」が
必要不可欠ですよね
今日もしっかりと
新規を獲得してきてくださいね!
それでは
いってらっしゃい!