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【#1144】今日は褒めるターンです

2023.12.05 今日は褒めるターンです

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
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【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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【#885】SNS勉強会



おはようございますー

朝ですね
昨日はミズカちゃんのライブを見に行ってきました。
赤羽レニーって会場としても結構いい場所ですよね
裏も広いし
動線もいいし
使いやすいですよね
値段もお手頃。

スタートアップブーストのチャレンジライブにはもってこいの場所ですね


しばらくですね
オーナーはアマチュアミュージシャンから離れた生活をしていましたので
最近は基本のおさらいばっかりでしたが
やはり現場の話が1番伸びますよね。
そんなお話もまたできるかなと思います。

なんかですね
伸びてる人たちはやっぱり顔つきが違いますね。
純粋に音楽活動を楽しんでいるなぁって
そんな感じの印象を受けます。

これ
とっても良いことですよね
ゲストもたくさん出てましたし
ミズカちゃんは
1番初めの面談の時から
「アレンジに才能があるよ」
という
オーナーの見立て通りそっちに伸びた感じもありました。

性格的に真面目で細かいので
自分でライブをプランニングするのも上手でしたね

良いところが
たくさん見えたライブだったんじゃないかなと思います。

お話しする点としては
液晶パネルのお話
舞台監督の話
応援の要素が足りないよのお話

スタートアップブーストってやっぱりこうだよね、のお話
あ、これからお話ししようかな

昨日のライブを見て
ミズカちゃんは全体的に
「スタートアップブーストを忠実に再現している人」
ということが言えるなぁと思います。

ここ結構重要で。

例えば
DMアタックで新規を獲得する、なんてことは多分ミュージシャンの中でも1番しっかりと、たくさんやっている人だと思いますし

例えば
「コラボ」
という考え方も
ミズカちゃんならではの方式でどんどん周りのミュージシャンを巻き込んで大きくしていき、
男女に関わらずファンを共有していますし

音源に関しても
素人に毛が生えた程度ではありますけど、しかし、ある程度の水準までは作り上げられていると思いますし

それらのチャレンジを
しっかりとマンスリーライブで練習していますし

もう
お手本みたいな人ですね



オーナーや大江は
特に何かを実際に行動としてやっているわけではなくて
教えたり
方向性を示したり
しているだけですよね。

こういう立場からすると
お手本通りに体現する人は 貴重でとてもありがたいなって思います。

わかりやすく
結果を出せる。

ここは
周りのミュージシャンの皆さんは
見習うべきですね。

DMアタックをすれば良いと思い込んでいる人も多い中で
色々なことを混ぜこぜにしながら
順番にこなしている感じは
とても良いと思います。

アマチュアミュージシャン的には
結構良い感じに仕上がってきている感じですよね

この先はどこかのタイミングで
「ネクスト」
に舵を切るこなになるでしょう


本当に
2年で人は変わるものですねぇ




一つずつ解説していきますね

まず
DMアタックは
「理由を作る」
が目的ですよね。


これは
「音楽クオリティは関係ない」
というオーナーの持論からも分かる通り

そもそも
「音楽を聴く理由として
音楽が素晴らしいから」
というのは物理的に矛盾しているお話なんですよ。

まだ聞いてないものを
素晴らしいと感じるわけがない。

ですから
皆さんは
「音楽を使わずに音楽を聴かせる」
ということを
まず1番初めにやらないといけないわけですよね。


その代表がDMアタック。


「お願いする」とか
こちら側から音楽を聴くきっかけを与えて
それらをチケットまで繋げていくわけですよね。

ここをですね

ちゃんと自分で試行錯誤して
修正して改善して
日々更新して

その状態でかなりの物量をこなしているというのは
これはとても凄いことです。

皆さんお手本にしてくださいね。




スタートアップブーストは

「理論」
「基本」
を教えるところですので
もちろんまずは言われた通りにやるのが良いですけど

慣れてきたらやはり
自分アレンジで進めていかないといけないわけですよね。

自分に合ったやり方を見つけるということが大事。

でも
これをしっかりやれている人が少ない。

だからですね
ミズカちゃんは
ある程度一定数の
「ベース」
を手に入れられているわけです。
ちゃんと「ファン」と呼べる人が存在していますよね。

これ
アマチュアミュージシャンとしては
とても凄いことなんですよ。

毎回ちゃんと
「買う理由」
を作って与えて
見るきっかけにする。

ここを掴むと数字が伸びやすくなりますね。

これ
どうやってるのか
直接聞いた方がいいですよ。笑

教えてもらってくださいね。



次に
「コラボ」
ですね

これも
初めのうちはあまりうまくいかなかったものが
ミズカちゃんのテコ入れで上手く行ったいい例です。

これ
昨日バリオスにも話したんですけど

なんかやっぱり
いきなり割合がどうのとか
取り分がどうのとか
費用はどっちが持つとか
そういう話にしてしまうと
硬くなっちゃうんですよね。

これコラボの時は良くないです。

皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
であることが武器ですので
ここでめんどくさいことをすっ飛ばして

「やりたいな!」
「じゃあやろう!」
くらいの軽いスタートで
コラボができる環境を作るのが理想的です。

ですから
わかりやすいのは
「先に全部こっちが負担してあげちゃう」
ですね

「先に与える」
です。

こうすることで
相手側も参加しやすくなりますし
負担も少ない。
こういうふうにしないといけないわけです。

つまり
「金出せ」って事ですね。

ちゃんとマンスリーを黒字にして
予算が回っていれば
1曲2曲の費用を出すのなんか難しくないはずです。

これを
「自分1人の新曲」
に使ってしまうと
大きな広がりは見込めません。

音楽的にも変化は生まれませんよね。

これが
アマチュアミュージシャンのいいところで
気が合う人とサクッと一曲コラボしていい感じかどうか
「試してみる」
ということが出来るわけです。

これ武器ですよね
どんどん使っていくことで
一緒に歌う機会も作れますし
さらには
ファンの共有まで進みます

そして
相性が良ければもう一曲やろうか。
と。
もういいことしかないですよね。笑

これはおそらく
今後のスタートアップブーストでは
基本的なものになると予想してます。


ライブに
「ゲスト」
でアーティストを呼ぶとか

または
「オープニングアクト」
で呼ぶとか

そういうのはなくなると思いますね


それよりも
一曲コラボ。


これの方が
呼ぶ側も
出る側も
やる意味が生まれます。

今後は主流になること間違いなし。



・液晶パネルのお話
・舞台監督の話
・応援の要素が足りないよのお話
・スタートアップブーストってやっぱりこうだよね、のお話
・音源のクオリティの話
・一貫した演出のお話

あれ
全然終わらないなぁ。笑




音楽クオリティのお話をしましょうか。

昨日現地でライブを見た人たちは気付いたと思うんですけど
ミズカちゃんの音源って
「周波数的なレンジがとても広い」
のがわかりましたでしょうか?

これ
ロットクラスのライブハウスだと
スピーカーが小さいので再現できないんですけど

と、言っても

ロットは小さいながらも結構再現できている方の会場ですけど
大きな会場になると
スピーカーの規模が大きくなりますので

より大きく
「音色の差」
が聞き分けられるようになります。

これ
大きく慣ればなるほどそうです。

大きくなると
スピーカーが物理的に大きくなりますので
再現できる音が増えるんですよね。

広くなる。
特に「低音域」では
かなり違いますね。

昨日も
普段の生活では出ない音域の低音が鳴ってました。

これって
アマチュアミュージシャンが1番初めにつまづくところなんですよ。


これポイントなので覚えておいてください。


もちろん
皆さんが家で音を作ったり
ロットレベルのライブハウスでライブをやるには
皆さんの手弁当の音源でもまあ
なんとかなります。

しかし大きい会場になるとそうはいきません。

音が分離して聞こえるようになり
ここには「差」が生まれるわけですね。

これが結構厄介。

音源を作る段階でこの「差」を理解して調整したものを作っておかないと
チャレンジライブの時に
「あれ?このオケ変な音するよね」
みたいな話になってしまいます。

もちろん作る時点での調整もそうですし
「マスタリング」
も大きく関わってきます。

この辺りは
ミズカちゃん的にもこだわっているところらしいですよ

なのでですね
オーナーから見ると
大体アマチュアミュージシャンが調子に乗って大きい会場でライブをやると
オケがイマイチな音してるんだけど
ミズカちゃんの音源はなかなか良かったよね。

と、
こんな感じの感想になるわけです。


これ
業界関係者とか
音楽関係の人なら大体同じことを思うと思います。

ここに
「お金をかけているかどうか」
言い換えると
「クオリティにこだわっているかどうか」

音を聞けば1発で分かるわけですね。

音はですね
結構シビアで。

素人でも聞けば
「いい感じ」
「嫌な感じ」
というのは伝わりますのでね
クオリティはこの部分では結構大事な要素です。


あとですね
意外と皆さん気づいてないと思うんですけど

昨日のライブって
全体的に
「音量を抑えている」
んですよ。

これ
気づいた人います?

ライブハウスってありがちなのが
音を飽和させて
耳を占有するような
音環境を作るところが多いんです。

しかし
この作り方は
「ボーカル」
としてはめちゃくちゃ困る。

昨日はですね
ライブ中に
隣の人と会話ができるくらいの音量に抑えられてました。

これ
意外と大事なことでですね

めちゃくちゃ大きな音で流れていると隣の人と会話しないんですよ。

でも
ちょっと大きな声を出せば会話できる場合って
頑張って会話するんですよね。

会話するということは
コミュニケーションが取れるということですし
大きな声を出すということは
気分が高揚するということです。

だから
ボーカルがメインのライブでは
会場に向けた音量を
「ちょっと小さめにしておく」
ってのが
コツなんです。


これライブハウスでは
「言わないとやってくれません」


ここもポイントね
マイク通さないで喋る演出があったり
無音の時間があったり
強弱の振り幅があるので
音量が足りないって感じはありませんでしたね。

この辺も上手。

ステージの演出的にも才能あるんじゃないかなって思います。
勘もいい。

人を巻き込むのも上手だし
そこにちゃんと費用をかけているし

うーん
さすがスタートアップブーストだよね、って感じです。
オーナーも鼻が高いですね




・液晶パネルのお話
・舞台監督の話
・応援の要素が足りないよのお話
・スタートアップブーストってやっぱりこうだよね、のお話
・音源のクオリティの話
・一貫した演出のお話



あれ全然終わらない。笑
いいライブだったので
褒める要素だけにしようかな今日は。笑



舞台監督の話。

スタートアップブーストでは
大きなチャレンジライブをする時は
「舞台監督」
を入れるようにアドバイスします。

この時に
赤羽レニーは
「ギリギリのライン」
です。

入れてもいいし
入れなくてもいい
ちょうど境目ですね

もちろん入れた方が楽ですけど
特に難しいことはなくて

ちゃんと
「前もって段取りを決めておく」
ということができればいいだけですから

その点は
ミズカちゃんは向いてますね

今回も
舞台監督は居なかったわけですけど
もうちょっと知識をつければ
舞台監督は必要ないかなって感じです。

充分ですね
ここは単純に
「マメかどうか」
だけのお話ですので
性格が向いているんだと言って仕舞えばそれまでで

大体ライブハウスって
「尺がわからない奴と話したくない」
みたいな
頭の悪いスタッフしか居ないので
これは通用しないんですけど

スタートアップブーストでおすすめしているライブハウスは
こういう部分に
「素人にも寛容なところ」
を選んでいます。

赤羽もそうですね

ミズカちゃんみたいに上手にやる必要はないですけど
やってみることで
色々と見えてくるものがあり
これはそのまま自分の音楽にも返ってくることですから

どんどんチャレンジするのが良いと思いますね


デュオとか
赤羽レニー
くらいなら
いなくてもなんとかなります。

もちろん
内部でそれを取り仕切ってくださいね。笑
放置は無理ですよ。



あと
楽器が入ったりとか
リハが込み入ってるとか
ここよりも大きな場所とか
市民会館だとか

こういう場合は入れないと開催すらできませんのでね
小さいところの時に
チャレンジしておいてください。



はい
というわけで
今日は褒めるターンでしたね。笑

明日は皆さんお待ちかねの
「ダメ出し」
に入ってまいりたいと思います。
お楽しみに。

あ、
そんなにダメ出しは無いよ。笑
軽くね、軽く。




というわけで今日はここまで

昨日を見た皆さんも
見なかった皆さんも
周りの先輩を見ながら

どんどん吸収して
いいところはすぐにパクって

どんどん成長して欲しいものですね



そして
女性ソロアーティストでも
単体で300までいけることが証明出来ましたから

また
スタートアップブーストは次の段階に進めますね。

もちろん
「ミズカを500まで伸ばす方法」
もちろん考えてありますよ。

お楽しみに



それではですね

今日も先輩を見習って
新規獲得!

たくさんの新規を捕まえるために
今日もしっかりとがんばりましょー



いってらっしゃい!


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