介護家族がやっておきたい自衛策リスト!
介護に限りません。
街に出れば、人と関われば、犯罪に遭遇します。
車にはドラレコ。
電車内には防犯カメラ。
スーパーにも。
オフィスにも。
街中に。
もうどこにでもカメラがあります。
介護も例外ではありません。
やる人が常習的にやっている
罪を犯す人が沢山いるというより、
「やる人が常習的にやっている」ため被害数が多くなるのではないかと思います。
また、訪問無料点検などの業者も毎年のようにやってきます。
介護は被害者側が高齢過ぎてチェック機能がない、または防犯意識が薄め。被害にあってもそれを訴える体力がない。など非常に不利な状況と考えられます。
早期発見しかない
気づいた時にはとんでもない被害額になっていたというニュースも目にします。ショックで体調を崩すという事例も見たことがあります。
日頃から注意し、早い段階で異変に気付いて対処することが重要だと思います。初動対応さえとれれば被害を最小限に抑えることができます。
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さて、介護で遭遇する犯罪の対策ですが家族ができることを書き出します。本人に説明し、確認をとりオッケーがでたものについて行います。
自衛策リスト
ATM引き出し上限金額の設定を支障のない範囲で引き下げておく(日額、月額上限)。
カメラ付きドアホンを設置。
見守りカメラを設置。
現金や通帳・カードは極力家に置かない(独居)。
現金よりキャッシュレス。デジタルマネーや交通系ICカード、プリペイドカードを使用する。
デイサービスには財布を持って行かない。
財布の残金は確認する。
家族は出納帳をつける。
自宅の鍵を不正コピーできないディンプルキーに取替える。鍵番号を物理的に削って複製できないようにする。
何か不審な訪問があったときには家族に電話するように日頃から言っておく。
随時追加予定
もし、被害にあっても損害を最小限に抑えられるようできる事はやっておきたいですね。
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