負担割合証は届いたらコピーかFAXする。渡し方、保管のあれこれ。

負担割合証が届きました。
収入によって負担割合が変わるので毎年この時期に届きます。

介護保険証は更新や変更などの個人のタイミングで届きますが、負担割合証はこの時期です。

家族がやる事は契約している介護事業所様にお見せすることでしょう。

別居であればコピーを郵送するかFAXします。

お見せしないと事業所様も困るでしょうし、全ての利用者の方がスムーズに提示できてるとも思えない(認知症で書類がどこにあるかわからなかったり、家族が忙しくて対応できないなど)ので、

せめて現役世代の自分くらいはと、
保険証関係はついたらすぐコピーをお渡しするかFAXしています

初めての担当者会議の時、「保険証を借りてコンビニにコピーしに走る」を各介護事業所の方、お一人ずつ、3名が順番に行ったのを見て、なんと大変なシステムなんだと思ったのを覚えています。

また、1番避けたいパターンは「持ち帰ってコピーして明日お返ししても宜しいですか?」というもの。
翌日にもお会いする予定があったからなのですが。事務所でコピーをとりたいと。
不安な1日を過ごしました。

以来、紛失リスクを考え、こちらでコピーしてお渡しする形にしました。

またLINEで保険証の写真を送ってほしいというケアマネさんもいらっしゃいましたが、お断りして紙媒体にしました。
そのスマホ、個人のスマホですよね、、。
会社のスマホなら良いのかという話でもないのですが、なんとなく個人情報が乗った画像を送ることに抵抗感があります。

タブレットで写真撮られるパターンもあります。
「セキュリティ大丈夫ですよね??」と心の中でつぶやきつつ。

原本みながら転記するパターンもあります。
必ずしもコピーの保管が義務付けられているわけではないらしいです。
逆にコピーの保管を基本としている事業所様もありました。

また、ケアマネさんが親切で各事業所様に共有してくださる事もあれば、そうでない方もいらっしゃいます。
※厳密にはこれはケアマネさんの業務ではないのです。

介護は個人情報と書類の管理が沢山あり大変です。
多少コストかかっても安全に確実な方法をとるようにしています。

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