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最近買った本のこと

コミックエッセイが好きで、一時期よく読んでいた。
いちばん好きなのは、益田ミリさんのエッセイ。
(今もときどき読み返す)



もうひとつ、ずっと買い続けてるシリーズがあって、新刊を見つけて買ってみた。


スピリチュアルかあさんシリーズ☆彡


著者・大野舞さんの
お母さんにまつわるエピソードを集めた本。


やたらと最近「風の時代」と言われるけれど、
それが何故なのか冒頭から詳しく説明されていてとても分かりやすかった……
(水瓶座の時代とも言われるけど、それが何故なのか、とか)


スピリチュアル系の本はたくさんあって、
(個人的には好きだけど)
(最近だと小山内洋子さんの『皇の時代』の本がとっても面白かった)
そういう系が苦手な人でも、コミックエッセイだと押しつけがましくなく、サラッと読めていいと思う。


今の時代が(宇宙レベルで)どれほど稀な転換期で、
この瞬間、肉体を持って生きてることのすごさも事細かに書かれていて、勇気づけられる本だった。


(子供に関するエピソードもたくさんあるので、
子育て中の人にもおすすめ。もちろんそうじゃない人にも)


これからはますます自分に嘘がつけない時代になるんだな……というのもあらためて実感した。
「思ってることとやってること」を一致させる大切さ、とか。
やりたくないことは極力もうやらなくていいし、
できるだけ「やりたいこと」にフォーカスしていくといいんだろう。

自分の軸を持ってしなやかに生きるためのヒントが満載なので、
『スピリチュアルかあさん』は、ぜひ一巻から推したい。


このシリーズを読んでると、気持ちがフワッと軽くなる。

キーワードは「自由」

所有よりも、共有へ。
物質やお金よりも、情報と体験へ。
競争ではなく、共生へ。


転換期だと色んな変化が目白押しで、
息切れしそうにもなるけれど。

そんなときに(呼吸法とか)
「ゆるむ」方法もたくさん書かれていて参考になる。


生まれてきたテーマがみんなそれぞれあって、
ますます自分を表現する時代になっていくんだろう。

また折に触れて、読み返したいなと思う。





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