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旅の記録 インド

こんばんは。
先日ふと、「またインド行ってみたいな…」という気分になったので、今日はインドの思い出を。

インドはなんとなくずっと気になっていて、でもなんとなくずっと行くのをためらっていた国でした。
でも学生だったある2012年の秋。
サークルを辞めてしまって学祭の期間の予定がぽっかり空き、ふとわたしは思い立ちます。

「そうだ、インド行こう」

さすがにバックパッカーをする勇気は持ち合わせていなかったので、単身ツアーを申し込みました。
インド満喫6日間というツアーでしたが、今思えばよくひとりで申し込んだなと思います笑
世界遺産をじかに見ることに興味があったこの頃。
このツアーはデリー・アグラ・ジャイプールとまさにインド北部の世界遺産をめぐるような旅でした。

ちなみにさすがに旅行会社の組んだツアー、1日1本ミネラルウォーターの支給付き。
それでもどうしても現地の水事情が心配で、わたしはスーツケースに2lのペットボトルを2本積み込んでいきました。
知人にホテルのシャワーから出る水すらも信用するな、と念押しされていたので…
でも、衛生面が気になる方はこれくらい持っていっても全然困らないと思います。

夕方に成田を出発して、到着は深夜。
今もそうなのかはわからないのですが、インドの空港は写真撮影が禁止です。
独特な雰囲気なので写真に収めておきたい風景にも出会いましたが、大人しく断念。
現地のスタッフさんが空港で出迎えてくれ、車でホテルへ。
深夜ということもあって市街地を走っているときは結構怖かったです。
日本の学祭期間、すなわち季節は秋。
路上で火を焚き、暖を取っている人の姿も目にしました。

ぼんやりと世界史の授業で習ったカースト制のことなど思い出しつつ、ヒルトン ジャナクプリへ到着。
街と豪華なホテルとの落差になんとも言えない気持ちになってしまったのが本音です。
ウェルカムドリンクをいただき、なんとお部屋は最上階のエグゼクティブフロア。
確かにこのツアーは「デラックスクラス」と書き添えてあるツアーでしたが、これにはびっくり。
写真のベッドを独り占めです…!
翌日は朝から観光だったので、きっと一瞬で寝落ちしたのだと思います。

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観光初日はデリーの市内からスタート。
ツアーはありがたいことにわたしの単身ツアーではなく、少し年上の仲良しお姉さん2人組とわたしの3人でした。
さらにありがたいことに、現地のガイドさんは日本語が堪能!
タージマハールのモデルになったらしい世界遺産のフマユーン廟、インドの凱旋門みたいなインド門、そしてこちらも世界遺産のレッドフォートを観光。

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陽射しは強めなのですが、11月のインドは乾季。
からっとしていて、薄手の長袖カーディガンがあれば中はタンクトップでちょうど良いくらいでした。
翌日からはアグラの観光がメインになるため、この日の午後はほとんど移動です。
せっかくなので、何回かに分けてインドの思い出を書き残していきたいと思います。

それでは、今日も読んでくださりありがとうございました。

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