芽吹く秋の陽

画像1 太陽が焦げついて、燃えるような暑さは何処へやら。あの嫌いな季節が終わった後の太陽は、名残惜しそうに、草木を自分の色へ染めているようだ。緑に映える、深くて赤い、紅色。冷たい風に負けないよう震える葉が、気丈に振る舞っていた。

お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。