悲しいのに胸を締め付ける、それら。 4 [星野 カナタ] 2019年8月16日 17:30 【リアリティのない世界とは】どこから現実?どこから幻?頭の中で考える。じゃあ私は今、どちらにいるの?どこの住人なの?問いかける声が鳴り響く。警報のように、何度も何度も不協和音を奏でながらリフレインした。気色悪い。どっも本物じゃあダメなの?偽物だと思う心は要らないわ。私の中の五感だけで、十分なのよ。どちらもリアル、どちらも愛したい。 【全ての道が君に繋がっていたら】この道行けば、君に会えるの?生まれた疑問は、天使の羽に包まれているみたい。真っ白で、ふわふわで。赤ちゃんのような尊さと儚さがある。届いて。伝わって。私の想い、この道をまっすぐ辿っていってちょうだいよ。君までの道はあと何メートル?何キロ?まだ遠くて見えないゴールに向かって感情のシュートを決める。上手く決まらないけれど、いつかゴールを決めてガッツポーズを取りたいのだ。 【交わる水平線】海を越えたその先を知りたがる。夢を繋いで道を創る。そして踏み出した足跡を見つめる。消える消える、歴史とその影。偉いさんなんて知らない。地のつかない思考が揺れる。ほおを風が撫でて、ハッと目を冷ます。ずっと前から知っていたような何にも知らない水平線。きっとどこかでまた交わって、僕の前に現れて消えていくのだ。 #写真 #毎日note #毎日更新 #詩 4 お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。 サポート