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スキルや知識をいち早く習得できる勉強法とは?

この記事を見られている方は、スキルや資格習得のために勉強されている方やこれから始めようとしている方だと思います。

"これからは自分で収入や仕事を勝ち取っていく時代です"

話は少し反れますが、

現在、日常生活にAIが入り込んできていてどんどん便利になっていますが、その反面、仕事も人からAIに置き換わっています(奪い取られています)。

大手企業のヘルプデスクなどは、すでにAIによるチャット返信になっていたり、巨大ファンドでは投資も人ではなくAIが行っていて、人→AIへの置換が劇的に進んでいますよね。

もう、来るべき未来が見えています!!

準備するかどうかは自分次第ですが、

今後のためにも、自分の価値を上げるためにはスキルや知識の向上は不可欠です!!

今回は、そんな前提でスキルや知識を身につけるために『 自分で調べて実践した効率の良い勉強法  』についてご紹介したいと思います。

もしこれから勉強や資格を取りたいと考えている方がいれば参考にしてみてください。

その方法とはズバリ!!
『 教科書7回繰り返し読み 』
『 仮想プレゼンテーション 』
2つをセットにしたハイブリッド勉強法です。

この勉強法は、
①『 勉強するぞ‼︎ 』と気合入れなくても気軽に取り組める
②参考書とマーカーがあればどこでも勉強できる。
③普通のノートを使った要点をまとめる勉強法と比較しても、記憶定着までが速く効率的に覚えられる。
④早期に範囲全体を網羅でき、タイムスケジュールを立てやすく進捗が把握しやすい。

個人的に最強の勉強法だと思います。

ではそれぞれ紹介したいと思います。

まず『 教本の7回読み 』ですが、"要約"を意識し、読む回数ごとに注力ポイントを変えて教科書 / 参考書などを7回読みながらマーキングでチェックして覚えるだけです。

私も含め多くの方は参考書の重要なポイントをノートにまとめて記憶に定着させる勉強をしてたと思います。
その方が要点を書き写すので覚えやすいし、あとで見返しする時も楽だと思っていました. . . .

でもよく考えてみてください。
まとめた要点が外れていたら?
いちいちノートに書き写すのは時間がかかるのでは?
確かにその通りです。

知らないうちに勉強はノートを使うものだと固定観念で思い込んでいたと思います。

では、具体的な勉強の仕方ですが、教本を読む回数に応じて(理解度)読むポイントを変えていきます。

1~2回目『 全体把握のためにサラッと読んで大きなカテゴリーにマーキングする
勉強する(覚える)範囲全体を把握するために、最初から最後まであまり難しく考えずに読みます。

ここで重要なのは、範囲全体のMAP作りを意識します!!

このMAPというのは、覚える範囲(枠)を把握して主要なカテゴリーだけをあらかじめチェックしておくことです。

まず読み進めながら、主要なカテゴリーにマーキングしていきます
ここで言っている主要なカテゴリーとは、本でいう目次みたいな大きなカテゴリーのことです

下の図のように四角(参考書の全体像)の中に主要なカテゴリー(円)のボリュームがこれくらいある程度で構いません。
↓イメージ図

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3〜4回目『 重要なキーワード(点)をマーキングしてポイントで覚える 
1〜2回目で覚えたカテゴリーの中の重要なキーワードをカテゴリーに紐付けて点で覚える‼︎

ここでは重要なキーワードを覚えていきますが、基本止まらず流して読みます。

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5〜6回目『 キーワードを説明している部分に注目し、キーワード周辺の内容とともにカテゴリー全体の内容を要約して頭に入れる 
ここでほぼ仕上げます‼︎

覚えたキーワード(点)の円(周辺知識)を広げる。
そのキーワードの円で枠全体を埋めて、隙間に目を通すイメージです。

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7回目『 各カテゴリー(目次)の要約を頭で先読みしながら全体を読み返す 』
この時点で、目次を見るだけで要約が言えるレベルになります。

分厚い参考書や教科書ですが、書かれている内容を要約すれば結果的に3〜4分の1程度になります。

勉強は要約を意識することで勉強の効率は飛躍的に上がります‼︎

要約力の鍛え方についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

そしてインプットで最重要なのが、『 仮想プレゼンテーション 』です‼︎

『 インプットなのに、それアウトプットじゃん 』って声が聞こえてきそうですが、アウトプットをすることで爆発的に記憶に定着します‼︎

先ほどの各カテゴリーの内容(要約)を声に出してプレゼンします。
これは人がいてもいなくても、実際に人に理解してもらえるよう分かりやすい自分自身の言葉を使ってプレゼンテーションしましょう。

周りの人に聞いてもらってわかりやすいかどうか確認してみてください。

まとめます‼︎
参考書を7回、注目点を変えて読む事で、
覚える範囲全体を把握
各主要なカテゴリーの位置づけと重要なキーワードを覚える
キーワードの円を広げる(キーワードを説明している内容(周辺の知識)を広げる)
細部を覚える(円の隙間)
→各主要なカテゴリーを要約して覚える
先読みしながらカテゴリーを要約して説明、読み返しながら答え合わせする
→最後に各カテゴリー毎にプレゼンして説明する

この勉強法は、範囲全体を把握した上で主要なカテゴリーを全て網羅できますので、スケジュールを立てやすく非常に効率的に学ぶことができます。

何かを勉強する際には試してみてください。

今すぐLet's start‼︎

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