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飛べ、ロケット

和歌山県串本町からロケットが打ち上げられる
多くの人がその瞬間を見守っていた




えー!

ロケットの打ち上げはほんとにその瞬間までどうなるかわからないし、打ち上げられたあともどうなるかをみんなが固唾を飲んで見守る
今回のロケットは残念ながら延期が決定されたようです
その理由もロケットに何か問題があったというわけではなかったようなので、現地でその瞬間を今か今かと見守っていた人たちは、えー!っとなったのではないかと思います
ドラマ「下町ロケット」を思い出しました

航空機器と自動車

ロケットのニュースをみて思い出しました
3代目の社長の頃の話です
スターエムの超硬カーボン用ドリルが航空機器に使用されたことがあります
また、愛知万博のIMTSにも使用されました
このIMTSは現在トヨタ博物館に展示されており、たしか数年前に社員旅行で訪れた際に見ることができました(現在は別敷地へ移設されているようです)
超硬カーボン用ドリル(CFRP用ドリル)
スターエムがつくる製品は木材用だけではありません

夢がある

木に穴をあけるためのドリルをつくっているメーカーの製品が、違う分野でも使われているって夢があります
今があるのはもちろんこれまでの積み重ねがあったからです
だから過去も現在ももちろん大事なことです
でも企業がこれから先も存続していくためには未来に残る製品づくりも大切なんじゃないかと思います
そしてその製品が地図に残る、歴史に残るものづくりに使われる
そう、スターエムの製品は見えないところで役にたつ製品なのです
これまで培ってきた技術がいろんな分野で役に立つことができる
でも「スターエム」という名前はまだまだ知られていない
知られていないということは、これから知ってもらうチャンスがあるということ
知ってもらうことができれば、スターエムにも新しい世界が待っているかもしれない
未来がある、夢がある
そんな会社に人は集まる
そうなるために、挑戦できることがあるんじゃないだろうか
挑戦しなくちゃ何にもはじまらない

夢と希望と努力の結晶を乗せたロケットの打ち上げは
13日以降を想定されているとのこと
今度こそ
飛べ、ロケット!