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幸せと不幸は常に隣り合わせ。いつどっちに転ぶかは誰も予想がつかないもの。

どうも、ライトです。

あなたは今、幸せを感じていますか?

感じているならとても喜ばしいことですね。

逆に不幸を感じてしまっているのなら今は我慢の時期かもしれません。

幸せと不幸は常に隣り合わせにあります。

今は幸せでも明日は不幸に見舞われるかもしれないし、今が不幸でも明日は幸せになれるかもしれません。

例えば宝くじや交通事故がいい例ではないでしょうか。

宝くじが当選したときは一気に幸せな気持ちになれるだろうし、交通事故に見舞われたときは不幸のどん底に叩き落とされます。

ただ、幸せや不幸は長く続くものではありません。

ごくたまにしか起こらないものです。

だから喜びや悲しみもひとしおなんですね。

今日の記事では『幸せと不幸』について詳しく話していきますので、興味のある方は最後までお付き合いください。

幸せの感じかたは人それぞれ

『ライトさんが幸せを感じるときはどんなときですか?』

こう聞かれたら僕はこう答えます。

・家族と過ごしているとき
・誰かに頼られたとき
・自然を感じているとき
・趣味ややりたいことに没頭しているとき

まぁごく普通の解答だと思います。

むしろ『そんなことで幸せを感じてるの?』と思われるかもしれませんね。

しかし、幸せの感じかたは人それぞれです。

家族と過ごしていても幸せを感じない人もいるだろうし、自然を感じるだけで幸せにならない人もいるかと思います。

でも、幸せは自分で決めるものであって、他人が決めるものではありません。

本人が幸せを感じているのであれば、それはそれでいいと思います。

『こうしたほうが絶対にいいよ』

『こっちのほうが絶対幸せになれるよ』

こう他人にアドバイスしたい気持ちはよくわかります。

過去、自分が幸せになれた経験があってアドバイスをする人もいることでしょう。

たしかにそのほうが客観的に見ると幸せになれる可能性が高いかもしれません。

しかし、必ず幸せになれるとも限らないんです。

自分が感じている幸せと、相手が感じている幸せは違うからです。

僕は自然を感じることで幸せな気持ちになれます。

でも、他の人は自然を感じただけでは幸せな気持ちになれないかもしれません。

なので、自分の幸せを他人と合わせなくてもいいのです。

自分が心から幸せを感じれることを全力で楽しみ、他人に合わせることなく幸せを満喫していきましょう。

不幸は自分が決めるもの

不幸というものは自分が決めるものだと僕は思っています。

例えば、犬のフンを踏んでしまって

『自分はなんて不幸なんだ』

と思う人もいれば

『犬のフンを踏んだということは、ウンが付いたということだ。つまり、運がついているということ。今日はツイてる!今から宝くじを買いに行こう!』

こう思う人もいると思います。

まったく同じ出来事だったにも関わらず、不幸を感じるかどうか人それぞれ違うんです。

つまり、不幸はその人の解釈の仕方で変わってくるということです。

ある仕事のミスで上司にこっぴどく叱られたときに

『自分はこんなミスをしてしまって、さらに上司にまで怒られてしまい、本当に不幸な人間だ』

と思う人もいれば

『これぐらいのミスで済んでよかった。上司が叱ってくれるということは、まだ僕は見放されていないということだ。まだ挽回の余地は十分に残されている。これからもっと頑張ろう!』

こうポジティブに考える人もいることでしょう。

これって明らかに解釈の違いで不幸か不幸じゃないかを決めていますよね?

もしあなたが不幸で落ち込んでいたとしても、それは他人にとっては不幸ではない可能性が十分にあります。

もちろん誰かが死んでしまったり、大怪我をしてしまったら不幸に感じることもあると思います。

それは否定しません。

しかし、理不尽に不幸を感じていることも少なからずあるはずです。

本当にそれは自分にとって不幸な出来事なのか、今一度見つめなおしてみるのもいいと思いますよ。

幸せと不幸が交互にあるから人生は楽しい

幸せと不幸がどっちか極端に偏っていると、人生は楽しくありません。

ずっと幸せを感じていると慣れてしまって幸せを感じなくなってしまうし、逆に不幸ばかりが続くと気が滅入ってしまいます。

幸せと不幸が交互にバランスよくあるからこそ、人生は楽しいものになるんです。

僕自身、過去に幸せや不幸はたくさんありました。

結婚したとき、子供が生まれたとき、信頼できる仲間ができたとき、本当に幸せでした。

逆にメンタルを病んだとき、人間関係がうまくいかなかったとき、大切な人に裏切られたとき、ものすごく不幸を感じました。

この両方があったからこそ、僕の人生は充実していたんだと思います。

これから先も幸せなこと、不幸なことはあると思います。

家族の死、自分の死、大切な人の死、立ち直れない出来事もたくさんあることでしょう。

でも、それ以上に幸せなこともたくさんあるはずです。

人の心はすぐに消耗します。

落ちるところまで落ちるときもありますよ。

僕も一度、落ちるところまで落ちました。

そのおかげで自分の不幸の底が見れました。

これ以上の不幸はないという限界が知れたことで、僕は今後何があっても立ち直ることができると思います。

幸せと不幸のありがたみをしっかりと感じながら、充実した日々を過ごしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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