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やらかしだらけの人生の中で

随分小さくも、でも
まだ残っていた心配する気持ちと
何故これが?今起きる?
という二つの事象が繋がっていて

これは全部自分の中の
とある不安が生み出したことだったんだなと。




自分の中に窮屈さを少し感じてたんだ
そんな窮屈なの取っ払って、
もっと伸び伸びできるのにって


やらかしだらけの人生だった
幾度となく、注意や指摘を受けたり
怒られたり
考えなしの浅はかな行動で、
周りに多大な迷惑をかけてきたし
自分に本当に自信が持てなかった


その度に恥ずかしくて居た堪れなくて
失敗が怖い、価値が下がる、生きる価値もない
そんな言葉と共に押し寄せてくる恐怖感は
2度と味わいたくない


だから


不備のない、誰にも有無を言わせない、
完璧に卒なくこなせるようにならなきゃ。
アラが見つからないように先手を打って、
何か言われてもすぐに言い返せる準備をしておこうとか
常に戦闘態勢💪🏻笑


今度はもう引けないほど高い塔のようなプライドが出来上がってしまった。



とはいえ、それもことごとく
崩れ落ちるわけです。笑
崩壊させないと次にはいけないからねw


そんなのを繰り返しながらも


もう何も手放すものはない
失うものもない
むしろ解き放たれたと思ってた


けど、一瞬小さく触れるその怖さ
過ぎる不安


今のわたしって本当に大丈夫かな?
間違ってないかな?
変なこと言ってないかな?
調子乗ってエゴ全開になってないだろうか?とか


わたしの先を行く人から
連絡をもらうたびに
何か指摘されるんじゃないかと
ビクッとする瞬間がある。


今でも。小さく触れてる。笑



わたしの価値を守らねば。
わたしは大丈夫だと証明せねば。と


だけど、じゃぁ
当時のやらかした数々の出来事は
無意味だったかというと決してそんなことはなく
むしろ今の自分に辿り着く過程で
必然だったわけで


失敗したり
道を間違えそうになっても
こっちだよって
みんな教えてくれてただけだった。
(中にはドリームキラーもたくさん居たけどね)


そうなの。
わたしの価値が下がるとか
そんなのあり得るわけがなくて。


失敗しようとも
道に逸れようとも


あなたの道、こっちですよー!


って還る場所を示してくれて
ちゃんと導いてくれる存在が
いるってことだから
何にも心配することもなくて
逆に安心の中で思い切りやってきたらいいじゃないって感じで

ただただ
応援団でしかないのです



そして、やらかしだらけの人生
なんてとんでもない。
全部最善でしかなかったのです




思い切り
自分のやりたいようにやらせてごらん

遠慮してる場合ではない
もっと堂々と光を放っていきたいはず
 
その決断も問われてた
だからこその、触れた感情と出来事


もっと
純度あげて我が道を突き進みたいハズ。

もし万が一道に逸れて
おかしな方向に進んだとしても
気づかせてくれる人たちがいる


だったら何も怖いことなくない?


そう思ったら
あ、本当引っ込んでるのは終わりにして
堂々と出ていってやろ

って、腹が決まったのでした。

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