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内なる男性性の復活と再生


こちらは前回の話から続いています 


リリスを探究していたら
突如目に入ってきた小惑星
イシスとオシリス


イシスは月の女神で夫がオシリス

バラバラに切り刻まれたオシリスを
復活させたのがイシスであり、
その後オシリスは冥界の王へ君臨した


そんな神話のある神々。


そう、小惑星イシスとは
・内なる男性性(男性サインを使いこなす力)を再生させる力
・男性性と女性性を統合し、月の引力(欲しいものを引き寄せる力=魔力=魅力)を取り戻す力

そのポイントを示してくれるのです。


この段階では
ダークムーンリリスで心の闇に触れ
解放していき

ブラックムーンリリス(小惑星のリリス)で
前回の記事で書いた

この穢れ性を神聖なる性、クリエイティビティなものに戻していく

いわば、
男性性と女性性の統合
を意味するものになるのです。

こちらの記事を参考にさせていただいています💁‍♀️


月の女神が立ち上がった!
そしたら、次は統合の前に
内なる男性神の復活。


その鍵が小惑星イシスを知ることでした。


個人的なお話となりますが
わたしの小惑星イシスは
牡羊座♈︎の20度に位置しています。

牡羊座21度のサビアンシンボルが
(サビアンは一度繰り上げて見ます)


「不可能はない」という勢いで夢中になり勝利を掴む・尽力の人

なのです。
ここに注力することが男性性復活の鍵でした。


昨年、10月末
友人に会いに鹿児島まで行った時に
その友人の息子さんが、なんと太陽がこのサビアンシンボルの可能性のある日付のバースデーで。

思えばわたし、そこから
スイッチが切り替わったかのように

こちらのサビアンの中にあるような

参照: https://sutakuro.com/2016/01/ohituji21/


ここに迷いなく進み始めたときでもありました。
偶然かもしれないけど、こういう流れだったんだって今ならすごく思う。



そして、ここが鍵となり
わたしの男性性が復活した時に


この男性性を発揮すべき場所が
小惑星オシリスからわかること


それが私は
魚座♓︎の20度

魚座21度のサビアンシンボルは
守ってくれる存在と共に才能を発揮する・守られている人


これを見て驚愕でした。


なぜなら、わたし
20代前後くらいに豪語していた言葉が


絶対的な安心感が欲しい


という言葉だったから
そして、少し前の記事で
過去世から続くカルマの中でも触れました


わたしを守って


という、守って欲しいという叫びが
わたしの中にあるということだったから

つまり。
それをわたしは異性に、パートナーに求めていたんです。


だから、メンターはだいたい男性だったし
パートナーを指針にしていたし
守って欲しい。そばにいて欲しい

なんなら昔は
結婚したら、この絶対的安心感は手に入るものだと思っていたのですから。笑


当然、叶うわけがなく
なぜならそれは、

わたしの中にある男性性なのだから。


・自分を信じて目的の場所へ進むこと。
・本能と心と直感をバランスよく使用していくこと。
・純度の高い心を保っていくこと。
・時折聞こえてくる良心の声や直感に耳を貸して従うこと。
・反射的に身を守ってくれる身体機能や本能を信用すること。
・守ってくれている存在がいることを信じることで才能が発揮される。

これらを信じること
体感してそれを信じていいと許すことで
わたしの本来の男性性の部分が生きるのです


わたしがそこに気づかなければ
自身の中に純粋な統合は起きることがなく

外側に目を向けて
異なる性に求めるので、

『神聖な創造性』=『クリエイティビティ』として自身の『性(生=人生)』をコントロール出来ない場合、リリスの神聖さは穢れ性(異性)に溺れる。

これになっていたんです。


だから、うまくいかない。満たされない
求めても求めても不安で
外側に安心感を求める

わたしの中にあるのに!

それを見せてくれていたんです
男性とのパートナーシップを通して。

男性性と女性性の統合は「本来の自分=真正=神聖を取り戻す」ことでもあります。
ブラックムーンリリスは月の遠地点ですから、月の影(闇)です。リリスを使うことで月の光と闇を統合し、本来の月の力を引き出せます。本来の月(女性性)を取り戻すということは、本来の男性性であるソウルメイトを引き寄せる力にもなるということです。

https://astrologicalgeometry.com/2019/11/06/trueblackmoonlilith/


統合の先に創造がある

自分の足で立って初めて
本来の男性性であるソウルメイトと引き合う


納得みが凄かった


この話を友人にシェアし
一緒に見ていったところ
彼女にも思い切り当てはまることがあったようで、癒しが起きていたようでした🥹


こんなところまで見れるのか!
と本当に深い部分に触れていけるんだなって
感じたんですよ


でも、この話は
わかる人にはわかるけれど、段階を踏んでいないと受け取れない話でもある

カラダの中に落ちていかないと
理解したことにはならない
知っただけになるからね


闇の入り口って
本当に触れてほしくないところだったりするんですよ

とっさに抵抗が出る
途端に仮面や鎧をつけて、
身体や表情を強張らせる

時には怒りをこちらに投げつけてくる事もある。

当然です
だって懇切丁寧に蓋を開けられないように
隠してきた部分に触れるんですから。

なんで開けるんだ!なんでまたそんな嫌な思いをさせられなきゃいけないんだ!
キーーーーー!!

って、やめろーー!て大暴れしても仕方ない

それくらい、自分が閉ざした部分て
繊細で傷つきやすい部分なの
安易に他人が見ていいもんじゃない


自分だって見ていくのに勇気がいる


だけど、そこをやって乗り越えてきた人にならわかる
絶対的に見るのが必要なことだったって。

だってその奥の奥に
本当に創造したいことがなんなのかが
見えてくるのだから


わたしのこのマイノリティのさらにマイノリティなアプローチだってそう。

だからこそ見つけられたことだったよ🥹🩷

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