見出し画像

素人が本気で考える脳内マーケティング#3

未来の起業家(予定)の
『ふみだせいっぽ』でございます。

現在39歳会社員。
絶賛住宅ローン返済中の
3児のパパでございます。

本日もあいもかわらず、会社の歯車のひとつとして
絶賛社畜…
ではなく、社員としての役割を全うしております。

また麻雀のプロリーグ『Mリーグ』の開幕に伴い、
月火木金の19時からABEMA TVで大好きな麻雀が
始まり、食い入るように見てしまうため、最近は
一歩踏み出すための準備を怠っていました。

こんなんじゃダメだ…
と思いながらも、ついつい見てしまう弱い自分と
日々格闘している今日この頃です。

グランピング事業に参入!!(予定)

いきなりですが、私が参入しようとしている市場は、
『グランピング事業』です。

もともとキャンプが好きで、同僚が会社を辞めて
スノーピークに再就職をしたことがきっかけで、
7~8年前に夏のボーナスを全部つぎ込んで、
キャンプ道具一式を揃えてから、
キャンプに大ハマりしてから、大型連休は、
ほぼキャンプをしています。

2017年頃からのアウトドアブームで、
グランピング市場は右肩上がりに伸びていたの
ですが、コロナウィルスによる三密回避が
それに輪をかけ、アウトドアブームを加速
させました。

グランピング施設を運営している会社は、
大きく分けて2つあり、
ホテル・旅館・レジャー施設を運営している
会社が運営しているグランピング施設。
もうひとつはキャンプ場が運営している
グランピング施設。

さらにコロナ禍になり、事業再構築補助金が
政府より支給されるため、他業種からの参入が
ここ2~3年で全国に急激に増えました。

今は、『グランピング 開業』と検索すると、
色々なコンサル会社が出てきますが、
コロナ前は2社ぐらいしか出てきませんでした。

なので、絶対そのへんのコンサル会社より、
絶対私の方がうまくやれると信じて疑いません。
もちろん根拠はありません。

約2年脳内起業と脳内マーケティングを
続けていたので、自信だけはあります。
言い方を変えれば、行動力がどれだけ無いのか…
ということになりますが。

参入する業界の隙間を探す

マーケティングを勉強して思ったのが、
自分が創るグランピング施設の立ち位置。

ホテルなどが経営しているグランピング施設は
宿泊者は無料で利用できる温泉、
シェフが作る豪華な料理、
オーシャンビューなどの素敵なロケーション、
優雅に非日常を味わえる反面、
金額がべらぼうに高い。
一泊5万円とか一般人は気軽に行けない施設。

一方、キャンプ場が運営するグランピング施設は
そこまで整ったサービスはないが、
テント設営などの手間もなく、
気軽かつ安価にグランピングを堪能できる。
1人1万円しないぐらいで泊まれる施設も
増えてきている。

では、自分が創る施設はどの立ち位置がいいのか?
色々と考え導き出した答えは、

どちらでもない独自性の高い唯一無二の施設

理由としては、どんなもんかと視察がてら
地域で評価が一番高かったグランピング施設に
行ってきました。
料金は1泊2食付き1人25000円。
おっさん3人組で経験してきました。

その結果、3人の感想は…
『7000円が妥当だね。』
『25000円払うなら、温泉でいいよね。』
『ここの施設には二度と来ないよね。』

特に嫌なことがあった訳でもなく、
ドーム型のテントで非常に快適にすごし、
楽しくBBQをして、
非日常を味わった感想がこれでした。

なぜそう思ったのか。
冷静にそして客観的に
良かったと感じたこと、悪かったと感じたこと、
それぞれ書き出して見ました。

整理してみると、あくまで主観ですが、
良かったと感じたことの、2割が立地の要素、
1割が人の要素、7割が設備・ルールの要素。
悪かったと感じたことの、1割が人の要素、
9割が設備・ルールの要素でした。

この施設は異業種参入(本業はIT業界)で
種類的にはキャンプ場が運営する
グランピング施設に近いと思います。

自分たちは二度と来ないと思ったのに、
グランピング施設としての評価は、
かなり高い方でした。

逆に考えると、言い方がかなり悪くなりますが、
このレベルで高評価を得られるのであれば、
かなりチャンスはあるのではないか?
と強烈に感じました。

仕事柄、お客様満足度に対して、
ストイックに追及している業界で
働いているため、求めるものが高くなって
いるのかもしれませんが、
1泊25000円なら温泉施設と比較しても
結構高いレベルの満足度を求めますよね?

それを踏まえたうえで、
資金力はないので、ホテルが経営するような
高級グランピングとは競合できない。

かといって、満足度の低い施設は作りたくない。

では、どうしたらいいのか?

違う視点で物事を考えるという答えに
辿りつきました。

以前、勉強になりますとご紹介させていただいた、
マーケティング会社の刀様の
マーケティング・ブートキャンプの中で
講師の方が言っていた言葉なのですが、

『すでに顕在化している”商品カテゴリー”や
”業態”の枠組みにとどまることなく、
常に消費者の意思決定で捉えるという視点が
大切』

すごく深いなと思ったのですが、
グランピングという商品カテゴリーではなく、
お客様に何を訴求すれば、
その施設に足を運んでくれて、
楽しかったと思ってもらえるのか。

本質的にお客様の心にブッ刺さるような
グランピング施設とはどのようなものか?

綺麗な景色とか、素敵なロケーションとか、
美味しい料理とかは表面的なもので、
楽しいとか幸せだなと感じる本質は何かと
足りない頭で深く考え導き出した結果は…

『グランピング×教育』

という答えに辿りつきました。

全然意味がわからないですよね?

もう時計の針は午前2時を回り、
明日も絶賛社畜…ではなく会社員として、
会社の歯車となり、またお客様のために
一所懸命に働かなければいけないので、
私が辿りついた答えの解説は、
また次回お話させていただきます。

今日も私の脳内マーケティングに
お付き合いいただきありがとうございます。

完全に独学でマーケティングを勉強しているので、
それは違うだろという所も多々あると思いますが、
気になる点がありましたら、ぜひコメント欄にて
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?