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アレッピーで迎える新年

12/30だけホステルが埋まっていて予約ができていなかった。コチ市内では毎年ニューイヤーズパーティが盛大に開かれ、人でごった返すそうだ。同じホステルに泊まっていたイタリア人の女性にケララで他にはVarkalaかAlleppeyのビーチがおすすめと聞き、コチから近かったAlleppeyに行ってみることにした。

AlleppeyまでのバスはErnaklum側にあるので、そこまでフェリーで向かう
フェリーは市民の足なのでかなり安い
Ernaklum側に到着。ここからリキシャでバス乗り場まで向かう
いかにも南インドって感じで好きすぎる
運転手が飛ばしすぎて、案の定何かにぶつかって強制乗り換え
次来たバスに倍の人が乗り込むからギュンギュン
ジャスミンの花かなあ、かわいい
ビーチ独り占め!
太陽の光たくさん浴びて充電できた
ホステルのオーナーがチルくて、よかった。海のそばにいる人って本当に急いでなくて、こっちにもそのリラックスした雰囲気が伝わってきて、なんかクスッと笑えるよな面白さがあって本当に素敵だ。
贅沢な夕焼け
夜は隣のホステルのパーティに参加させてもらって、ダンスして、みんなと喋って、ビール飲んで眠くなって、最高の新年を迎えた。


こんな大晦日は初めてだ

次の日

ホステルで申し込んだカヌーのツアー行ってみる。
こんな元旦からツアー参加するやつおるんかなって思ったけど、普通に人が集まってきた。
ツアーは午前中いっぱいカヌーを漕いで、朝食と昼食付きで1000ルピーという超リーズナブル価格。
アレッピーの運河はジリジリと暑くて、風が気持ちよくて何にもしたくなくなるところだった。

何回か休憩して、スナックを食べたりココナッツウォーターを飲んだり
モルディブフィッシュっていう鰹節みたいな味するやつ美味しかった!
初めて食べるAuthentic South Indian meals
写真を撮るのもあほらしく思えるほど、美しかった
一緒にカヌーに乗ったイタリアから来た家族が良い人達すぎて心がいっぱいになった

コチに戻る

ホステルのオーナーにバスか電車どちらが良いかな?って聞いたら、バスで行けるよって言われたから、とりあえずバスターミナルまで行った。
バス停で待っていたら、やたらと日本語が上手いツアーガイドさんSurajとさっき海辺で会ったチャラ男Amirが来て、3人でチャイ飲んで、喋って、写真撮ったりして、バスを待った。
もう直ぐバスが来るよ!と何回も言われたが、1時間くらい待ってもErnaklum行きのバスが来なかった。
これ電車乗ったほうがいいんじゃない?と聞くと、急にそうだね!となり、アミールが後15分で出発する電車に乗るため、駅までスクーターに乗せてくれて爆走。さっき会ったばっかりなのにめちゃくちゃ優しいなぁ、どうやって返せば良いんや〜


あと4分のところで駅に着いてチケット買いに走る。アミールが全力で走りながら電話番号聞いてきて笑った。
アミールが無理やり列を抜かしてチケット買う。しかも後ろに並んできた人の分と3人分まとめて買ってくれて、誰かよく分からん人と必死に走ってギリギリ電車に乗れた。

帰りの電車の窓から見るヤシの木と夕焼けが美しすぎて、ここを離れるのが寂しかった。泣きそうになる程去るのが惜しい場所ってなかなかないと思う。また戻ってきたい場所が一つ増えた。

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