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真に「面白い人」を見つけることがライトワークにおいて開花する鍵

ある日タロットリーディングしてもらったのですが、
自分の仕事に力を貸してくれるのが、
人物を示すコートカードで出たこと。

「ペイジ」と「クイーン」。



「クイーン」はすでに認知している人物で、
「未来」を指し示す場所に記された「ペイジ」はこれから会うのかもわからない。

ここでフラッシュバックしてきたのは、
どういう人が自分にとって「あ、この人『面白いな』」と感じられたか。

「面白い人」の定義がまったく人によって違いますが
さまざまな場所を渡り歩いていろんな人を見てきて
自分なりに見えてきたことがあります。

リーディングで思い出したこと

ここで、ある日のリーディングの回想に戻ります。

「自分が真にライトワークするにはどうすれば良いか」と言う問いに対して

リーディングの過程で人物を示すカードが出たこと。

その人物が「クイーン」と「ペイジ」
いずれも正位置が出ているので、相手方もこちらを別に悪く思ってないのと、

尚且つ自分が拠り所にしているということが伺えます。

「クイーン」はなんとなくわかる、
これまで見てきた中で頼もしい先輩たちを何人か知っているので。
だから自分が迷った時、自力でどうにもならないと思った時には
まずこの人を頼ろうというのは、自分の中で方程式はできている。


しかし「ペイジ」はよくわからない。
わからないというのは、年齢層で言えば何人か心当たりあるが、
「ライトワーク」で協力してくれそうな層が思い当たらない。

もしかしたら自分が知ってる人だけど、単に私が忘れているとか、
あるいは「未来」のところに配置されたので、これから会う人かもしれない。


自分がまったく未知のジャンルに精通した人だろうか。
まったくの子供というのも考えられる。

ペイジなので子供から20代の若者と幅が広すぎる。

リーディングで出てきたのがどこの誰かはわからないが希望で言えば、

今欲しいのは「自分にとっての未知のジャンルに精通している人」。

何故なら、同じ仕事をしているだとか同じ勉強をしているとかだと
自分に刺激がもたらされないから。

自分にとってもまったく未知のジャンルを持ってこられることで
そこで頭を働かせることが「マジック」を起こすと私は考えています。

自分が持っているジャンルと、
相手が持っているジャンルを掛け合わせることで

正のシナジーを生み出す「マジック」を創造できる、というふうに考えます。

リーディングを受けた後に
人と人が接点を持つことで「マジック」を起こすことが大事だ、
そんなことを思い返しました。

自分が思い浮かんだ安い希望は打ち砕かれるとは思いつつも。

真に「面白い」人

言い方を変えると、私が本気で「面白い」と肌で感じた人は
これまで本当に一握りということ。

「面白い」というのは、例えば誰かを笑わせるのが上手いとか
トークがメチャクチャおもろいとかそういうのでなくて

その人の話から察すれる、哲学の構築ぶりから見て
「面白い」「面白くない」という観点。

私はさまざまな会社や勉強会を渡り歩いて、いろんな人を見てきました。

それこそIT技術においても資格を取るくらい猛勉強していた賢い人も
起業塾の集まりにおいても暑苦しいくらい意識高い人も見てきました。

確かにその人たちは「賢い」です。資格取るくらい知識があったり
意識高いなんちゃらの法則だとか知ってるわけですから

「賢くない」わけがないのです。

そういった人たちは知性が高いから自分の哲学があり
「普通」の感性でいえば、話していて「面白い」とか
「深みがある」とか感じるのかもしれませんね。

しかし私からすると、肌感レベルでは「凡庸」にしか感じなかった、
たとえどんなに物知りで、たとえどんなに意識高く振る舞っても

私がそういった有り様を見て「面白い」とは感じ得なかった記憶がある。

たぶん教科書に書いてあることをそのまま言ってるか、
意識高い講師に教わったことをそのまま言っている有様に
「面白さ」を私は感じなかったのだろうと思う。

学んだからこその頭の良さはあるものの
そこに「捻り」だとか「人生観」だとかを感じられなかったのかもしれない。

まぁこの際だから誤解を恐れずに、正直ベースで言ってしまうと
同じ学びをしたり、同じ仕事をしたりする人で「面白い」と感じた人は

本当の本当に、ごく一握りしかいなかった、というのが正直な感想。

どんな人でも思うことでしょうが、自分が「面白い」と感じた人とでないと
そこに「マジック」は起こせないのです。

たくさん本の内容を知っている人と理想のライトワークができると思ったら
高望みでしかない、という結果を巻き起こすでしょう。

終わりに

「意識高い学びをしている意識高い起業家だから面白い」

「社畜同然のサラリーマンだからつまらない」

そんな方程式は一切合切ないと思います。

自分で勉強して新たなジャンルを開拓している
「やたらと面白い」サラリーマンの人だっていました。

まぁそういう人は「ただのサラリーマン」の枠に収まることはないのでしょうが。

どういうところでプラスアルファのシナジーを帯びた「マジック」を生み出せるか。

真に「面白い人」と思った人とのコンビネーションがそれを実現させるのです。

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