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【愛車紹介②-2】ZX-6Rの推しポイントその2

ドーモ、すたーだすとです。
前回6Rのフレームとスイングアームについて熱く語り過ぎてしまったけど、今回も懲りずに推しポイントを紹介していくぞい。

今回の推しポイント。それははこいつ↓ そう顔だよ、顔。

ZX-6Rのフェイス
画像は契約当時

今となっては当たり前のNinjaフェイス。
でもG型6Rが発表された当時はまだ新フェイスのNinja250/400が発売されてから間もなく、新フェイスを巡ってあれやこれやと賛否が飛び交ってました。虫っぽいとか、前の方がよかったとか。
確かに先代のE/F型6Rと比べると、厳つさ自体は少し減ったような気がしなくもない。

ヤングマシンより拝借
右がE/F型6R
睨み付けるような厳つさを感じる

しかしいざ実車を見て180°印象が変わった人もいるのではなかろうか。

北米カラーの6R
斜め上から見ると鋭さが強調されていてかっこいい

斜め上や上方から見下ろした6Rは、スラント型のE/F型と違い逆スラント型となったことでより尖ったような印象を受け、ライトもより切れ長に見える。Ninja250/400と比べても低く構えた造形となっており、かなり洗練された面構えと言って差し支えないだろう。
イケメソやないか、お前。

またなんと言ってもフルLEDで常時両目点灯である点が先代E/F型との大きな違いである。

ロービーム時はライト外側が点灯し、ハイビーム時は内側も点灯する

購入を検討していた当時、中古のE/F型6Rも迷っていたし、先代Ninja650やなんなら先代10Rも候補に入っていた。でも旧Ninjaフェイスはハロゲンライトだし通常時は片目点灯なので、やっぱりLEDで両目点灯がいいな~と思っていたところにG型6Rが発表されたものだから、当時のすたーだすと氏は大歓喜でした。

当時購入を検討していたバイク達
旧世代Ninjaフェイスは全員片目点灯(ロービーム時)
まぁ当時はNinjaに限らずそれが普通だったけど

今となっては否定的な意見を聞くことも少なくなったG型6Rフェイス。なんならみんな同じ顔になっちまったし特別感も薄れてしまったけど、同じ顔の兄弟たちの中で、個人的には6Rが一番イケメソだと思います。それはなんと言ってもラムエアダクトのお蔭。

同じ顔の兄弟達
ダクトの効果で6Rが一番細く鋭い眼をしている……はず
……横から見ただけじゃよう分からんわ\(^q^)/

これがあることで、上段で記載した通り低く構えた顔つきを実現しており、兄弟たちよりシュッとした印象となっている。

開いたダクトの効果で顔全体が低く、ワイドに構えているように見える(伝われ)

強いて言うなら25Rもラムエアダクトがあるけど、ダクトがカウルと同色になっているせいでのっぺりした印象。

ZX-25R
ダクトの効果で切れ長に見えるけど、ダクト内部も同色の為6Rと比べるとのっぺりしてる(個人の感想です)

ただ25Rには、ライト上の造形が先代E/F型6Rのようにライト側に湾曲しており、睨み付けているかのような厳つさを演出している。

ここのカウル造形、方向性似てるよね??

これはこれでアリだけど、6Rはダクトの縁が尖っており、カウルも分割されている分洗練さや鋭さで言ったら6Rに軍配が上がるかな。

ダクトの縁が尖っていて角みたいに見える

結局のところ、人もバイクも顔が重要なんすよ(適当)。
では新型6Rはどうなんやと。

新旧イケメソ対決
適当にコラ画作ったら粗くなってしまった…

より彫りが深くなったし、LEDライトも内部がNinja1000っぽく分割された構造になっていて、見た感じ悪くはない。
スクリーンの端までカウルが伸びたのも大きなポイント。
でも個人的には、横から見ると新型10Rみたいにライトが奥まった構造になっており、なんというか顔が潰れたコアラのような印象を受けてしまう。

ライト横のカウルが前方に張り出しているせいか旧型に比べて顔が少し潰れたような印象
40thアニバーサリー三兄弟
横から見ると新型Ninjaフェイスと旧Ninjaフェイスの違いがよく分かる
カワサキがオーストラリアで発見した世界最速のコアラ
ZX-10R

洗練されてはいるけどちょっと愛嬌があるような顔になってしまったのかなぁという感想。まあ上から見ると結構かっこいいと思うけどね。

実物は結構かっこいいゾ!

結局のところ、筆者個人としてはG型の方が新型であるJ型6Rよりも動物的なワイルド感があって好きです。
でも今後は新型6Rを見かける頻度が多くなるのかなぁと思うとワクワクするのも事実。やっぱ6Rはどの型もかっこいいんよ。
皆も6Rに乗ってもっと普及させるんや。

という訳で今回も一部位の話だけで終わってしまったけど、次回もお楽しみに✌️

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