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「地域産業」という視点から子どもの教育を見る👀✨~どんな環境下に子どもを置くべきなのか?~

こんにちは!

11月も終わりに近づきました🍂みなさんいかがお過ごしでしょうか??

今回はちょっと志向を変えまして、テーマは「地域産業と教育」❗️

普通、家庭における教育の中では、馴染みのない言葉ですが、

実は、現代の子育ての閉塞感って、この視点が足りないことも一つの原因なのでは?🤔

と、最近思っていたところだったので、今回書いてみることにしました🙌✨

普通、「子育て・教育」と言うと、

どうしても、その「技」に留まってしまいがちで、

なおかつ、その範囲が、

「家庭」の中に限られたり、

「学校」の中に限られたり、

実は、結構狭い範囲の中でしか、教育が語られない傾向にあるんですが、

そもそも、人って、いろんな関わりの中で生きてますよね!

狭い範囲で見るから、物事は見えなくなる💡
狭い範囲で見るから、行き詰まり感を感じる😣

たまには、広い範囲で子育てや教育を見ると、

また別の視点が生まれて、何かのきっかけになることもあります👍

今回は、そういった視点から、

「地域産業と教育」について書いてみたいと思います❗️

普段、あまり考えることのない「地域産業」。

それが、どう、子どもの教育と関わっていくのか??🤔✨

今回はあまりテーマとして挙げられることのないテーマです💡

では、早速、ご覧ください↓↓↓

(1) 感覚として薄れゆく「地域産業」…

普段の生活の中では、あまり馴染みのない「地域産業」

みなさんのお住まいの地域には「地域産業」と呼ばれるものはありますか??🤔

ここで、単に「産業」と呼ばないのは、

「地域の特徴を活かした産業」という意味で、「地域産業」という言葉を使っています💡

例えば、

山間部にある地域なら、その特徴を活かして、林業。

海がある地域なら、その特徴を活かして、漁業。

河川があり、平坦な場所が多いなら、その特徴を活かして、街が発展している!

など。

こういうものを「地域産業」と呼びますが、

現代では、この感覚が希薄になってきています💧

みんなが「地域産業」をあまり意識していないんですね💦

それは、まず、単純に、ネット社会になってきているから。💻

ネット社会はパソコン1台さえあれば、どこでも仕事できますから、

「地域の特徴」ってことが、基本的には関係ない状態にあるんですよね!

そして、もう一つ。「地域産業」が人々の感覚から薄れてきてしまっているのは、

「均一化」という問題です💡

いわゆる、「チェーン店」なんかがそうですが、

どんな場所でも、同じ物が買えてしまう!

どんな場所でも、同じような店舗が並んでいる!

というような状況です💡

ビジネス的な戦略でいうと、こういった戦略は、

企業資本や事業規模を伸ばすために、有効な手段ではあるんですが、

これによって、どんな場所でも「街並み一緒じゃん!」という問題が起きてしまいました💧

このようにして、私たちの感覚から、

「地域産業」という意識化がどんどん薄れていったわけですが、

この「ネット社会」や「均一化」という問題は、

子どもの教育にとって、どんな影響をもたらしたか??🤔

一見、超便利になり、超豊かになった社会のように見えますが、

近年になって、このような社会になったことで、

子どもの教育にとって、ある問題が発生しています…。

(2) 「ネット社会」と「均一化」によって生み出された教育の問題

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