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地球は生きている

地球は生きて呼吸して鼓動している
この感覚を日常的に忘れないようにしたい

木も石も森も山も川も海も生きている

そこには生命の流れがあり呼吸がある

人の手が作り出すものにも
生きているものと死んでいるものがある

その事に気づいてなるだけ
生きている感覚のあるものに
触れていよう

言葉や場所や音にも生きているものと
死んでいるものがある

そこにはマナと呼ばれる
生命エネルギーが宿っているからだ

地球が生きている事が感じられないと
私たちは生命体が属する
見えないネットワークから
意識がどんどん切り離されていく

人間の悲劇はそこから始まっているのだと思う
頭がつくり出した妄想の中で
お山の大将になっても虚しいだけなのに
人の社会は頂上を目指したがる

だけど私たちの身体も生きていて
そこには無数の菌が宿り細胞が働き
あなたを活かしている

頭がその事をすっかり忘れてしまっていたとしても
私たちも実際に自然の一部なのだ

自分の中に生きている感覚が戻ってくるよう
地球の鼓動や呼吸を感じる時間を持とう

私たちは地球との関係を
より健やかなるものに
再び繋ぎ直す時に来ている

スターティングオーバーだ



アイスランドの間欠泉やハワイのマグマに
触れに行ったのも 地球が生きている事を
身体で直に体感したかったからなんだなと
改めて思いました



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