岡山のんびり旅3

さてフェリーで笠岡まで戻り
岡山に戻り荷物を預けて
桃太郎線で吉備津へ

島で作った物は一切置いていない
小さなスーパーの食べ物しか
口にしていなかったので
中華屋さんでお昼を食べてホッと一息
吉備津神社を目指します

吉備津神社は桃太郎伝説の元と言われる
温羅退治の舞台
本殿は国宝にも指定されている
立派な風格
本殿の各部屋を支柱なしに作ってあり
日本で唯一の建築構造なのだそう

20年かけて作られたという360mの回廊が
素敵です

長い回廊の桜が満開でビューティフル

懐かしの赤いポスト

吉備津彦命が退治した温羅の首が
埋められた釜の下から
唸り声が周囲の村に鳴り響いたそうな

その不思議現象に苦しめられた
吉備津彦命の夢に温羅が出て来て
温羅の妻に釜を焚かせるように言ったそう

世の中にいい事があるのなら
良い音を鳴らすがそうでなければ
荒い音を鳴らすと告げ
吉備津彦命が言われた通りにすると
唸り声が止んで平和が訪れたという伝説

今でもこの釜占いをやっているそうです

今年の音はどうなのでしょうか？

どっちとも取れる派手な音な気がします

さて倉敷に戻りお茶したり休んだり
したのちカノンが見つけた美観地区から
ちょっと外れた百円ソフトの萬屋で
いちごはっさくパフェを食べる

美観地区ではパフェが2700円とか有り得ん
値段なのに果物パフェが350円
ちゃんとフレッシュで美味しい愛のある味

地元の中学生や高校生達が学校帰りに　
毎日通ってる感じ
中には世界各国の珍しいシガレットが
置かれていたり面白い

美味しい笑顔を見るのが好きな人達が
やっている　
そういう好きって生きる糧だと思うな

長くなってきたので続きは明日