保育園には感謝しかない。
唐突ですが。6歳(年長)と2歳(1歳クラス)の息子たちは、保育園に通っている。
そして私は2人の母として保育園に通って、そして毎日元気をもらっている。
送り迎えは精神的にも肉体的にも本当に大変なんだけど、
特に朝、保育園で子供たちを預かってもらうということ以上に保育園からもらえるパワーが違う。
保育園は世界の中で最も愛に溢れたところだと思う。
先生方は人の子を自分の子のように可愛がってくれ、
その親を労ってくれ、笑顔で送り出してくれる。
先生たち、若いのになぜあんな気遣いができるのだろうと不思議に思う。
私もあんな風に人と接したいと思う。
保育園と言えば。
ママ友という言葉?存在?が怖かった。
もう5年も前の話になるのかー。長男が保育園に入るにあたって、同じ保育園のご家族とは、なるべく当たらず障らず、表面的な付き合いをうまい具合にしたいと思っていた。めんどくさくない程度の。
しかし実際はとても仲良くなった。
今、ママ友(と言う表現はいまだに好きじゃないけど敢えて)がいない子育ては考えられない。
毎日、保育園で顔を合わせるママ達。みんな忙しい、バタバタだ、疲れてもいる。
「今日は久しぶりに出社したら(テレワークが進んでるのかな)疲れて魂抜けそう…夜はファミレスだわー」
とか、
「やっと木曜日!あと1日がんばろーねー」
とか、
そんなささいな言葉のやり取りで、すごくパワーをもらえるの不思議。同志感か。
うちは夫と家事も育児もちゃんと分担してやっている家庭なのだけど、夫がどんなに良い父だとしても、
やっぱりママ友とのシンパシー度には敵わないんだなー、不思議と。偏見ですかね、ごめんなさい。
そんな訳で、保育園には感謝しかない。
子供よりむしろ私自身が救われている。もちろん、子供にとっても良きことがいっぱいあるのだけど、それはまた今度…
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