【顔採用?】「スタバに受かる人の特徴」とは〜2回合格した筆者が教えます〜
皆さまこんにちは。
前回は、スタバ面接時に「実は見られている重要ポイント」と「面接時に見られているポイント」をお伝えしました。
今回は第二弾ということで、さらに踏み込んで
「スタババイトに受かる人の特徴」をご紹介します。
巷では「顔採用」が有力説と囁かれていますが…
実際のところはどうなんでしょう?
と、その前に…
「スタバの子」って誰?
「2回受かったってどういうこと?」
って方は、ざっくりプロフィールもどうぞ。
【スタババイトに受かるのってこんな人】
さて、早速ですが「スタババイトに受かる人の特徴」とは何だと思いますか?
まずは自分の頭で考えてみてください。
スタバは価値観を大切にしているので、パッと浮かんだ答えがスタバの考えと重なると受かりやすいんです。
そもそも根本の考え方(価値観)が違うと採用しない、ってことです。
浮かんだ答えと今から挙げるポイントが合っているか、ぜひ確認しながら読み進めてくださいね。
印象面、価値観、実用面、の3分類でご紹介します。
【スタババイトに受かる人の特徴】印象面
印象面①清潔感がある
まずはこれ、「清潔感がある人」。
飲食店ではよく言われることですが、スタバも例外ではありません。
飲食業かつ接客業という仕事柄、見た目の清潔感は本当に大切。
「清潔感がある」と思われるためには、次のようなことに気をつけるべし!
スタバのドレスコード規定に合わせた服装が無難です。
出来ることなら事前に店員さんの服装を見て、色みや形を真似しましょう。
アクセサリー類は一切禁止なので、面接にも付けないように。
※余談ですが、髪の毛下ろして来て受かった人、私は見たことがありません。ご注意を。
印象面②正しい敬語が使える
スタバって、意外と敬語には厳しいです。
フランクさと丁寧さを両立させるためには、しっかりとした敬語が使える必要があります。
以下のような言葉、面接中には使わないように。
特に無意識で「〜ッス」っていう人、めちゃくちゃ多いです。
「あざっす」ではなく丁寧に「ありがとうございます」と最初から最後まで発音しましょう。
これだけで落とされること本当にあるので。
印象面③目を見てコミュニケーションが取れる
スタバに限らず接客業で働くなら、コミュニケーション能力がとっても大事です。
話すときも聞くときもしっかり目を見て、相手との会話を楽しめる人が求められます。
質問されたことに適切な回答をしたり、相槌をしっかり打ったり。
話すときも聞くときも、目を見て損することはありませんよ。
「会話を楽しむ!」っていうスタンスで臨むのがおすすめです。
印象面④素直な真っ直ぐさがある
スタバは何と言っても覚えることが多いです。
よく言われますが、本当に本当に多いです、びっくりするぐらいあります。
しかも覚えなければいけない期間が短い。入りたての頃はとっても大変…。
それに加え、接客レベルも相当高い。
…ということは、それに耐えられる人でないと採用してくれません。
素直さや頑張りやさんという印象を持ってもらえれば、店長も気に入ってくれるでしょう。
こればかりは「どうする」っていう対策はないので、自分が思う素直さを存分に出してみてください。
印象面⑤笑顔が魅力的
スタバでムスッとしてる店員さん、少ないですよね?
皆さん笑顔がよく似合う、明るいイメージの方ばかりだと思います。
スタバで働くということは、現在スタバで働いている人たちに馴染むということ。
面接の時からたくさん笑顔を見せていきましょう。
これ、気をつけたいのが本当に楽しい時や嬉しい時のみ笑顔になるのではダメってことです。
…だって、スタバの店員さんって常に笑顔じゃないですか?
本当に楽しい時もあると思いますが、そうじゃない時だってありますよね?
どんな時でも「自分の意志で笑顔が出せるか」っていうことがポイントなんです。
それが出来れば、「この子は接客に向いている」と思ってもらえますよ。
【スタババイトに受かる人の特徴】価値観
価値観①自分の考えがある
スタバのお仕事は、常に「自分で考えて行動すること」が求められます。
人に答えを聞くのではなく、自分で「どうすれば目の前のお客さまが喜んでくれるか」を考えなければいけません。
スタバには「接客マニュアルがない」と言われますよね。
これ、本当です。
例えばベビーカーでお子さま連れのお客さまが来店された時、「このように対応しなさい」というマニュアルはありません。
店員が自ら「席を用意する」「席まで運ぶ」「キッズドリンクに絵を書いてあげる」など、喜んでもらえることは何か、考えて行動します。
このような行動を瞬時に出来るようになるためには、普段から自分の考えがあることが大切。
面接という短い時間の中でも、店長が喜んでくれるにはどうしたら良いのか、ぜひ考えて行動してみてくださいね。
価値観②お客さま目線で柔軟に考えられる
先ほど「自分の考えがある」ことが大事、とお伝えしましたが、決して「頑固なこと」を求めているのではありません。
むしろスタバでは「柔軟性」が求められます。
自分はこの行動が正解だと思ったけれど、他の人の意見を聞いたらこっちのほうが良かったかも…ってこと、たくさんあります。
そんな時、いかに柔軟に受け止められるか、が大切です。
また、考える時は常に「お客さま目線」であることが大切。
だって、私達スタバ店員はお客さまのために働いているのだから当たり前ですよね。
「私はこう考えた」ではなく、「お客さまがこう考えてくれると思ったから、私はこのようにした」っていう考え方。
こういう考え方が出来る人って店長に思ってもらえれば、より採用に近付くでしょう。
価値観③サービス精神がある
これは言うまでもないかもしれません。
マニュアルがないスタバでは、なんなら一歩踏み込んだサービスってやらなくても怒られないです。
でもどうしてお客さまのために喜んでもらう行動をするかっていうと、単に「サービス精神がある」からなんですよね。
お客さまに喜んでもらえるのが嬉しいから。
これに尽きます。
別に褒められるわけでもないし(称賛してくれることもあります!)、お給料が上がるわけでもない。
だけど、楽しいから嬉しいからついつい行動してしまう。
そんなサービス精神あふれる人を、スタバは求めているのです。
価値観④「自分が」よりも「相手が」なタイプ
「サービス精神がある」ことと似ていますが、これも大切な価値観。
スタバって、常に業務が忙しいです。
空いてるように見えてもやることがたくさんあります。
そんな時にも、声をかけられたら笑顔で素早く対応します。
どんなに自分の業務で忙しくても、お客さま優先に動きます。
これって、並大抵のことじゃないんですよね。
私「スタバの子」も初めはこれが一番大変でした…。
自分の感情を殺して相手に寄り添う。
こういう精神力のある人が求められます。
【スタババイトに受かる人の特徴】実用面
実用面①時間的融通が効く
お仕事をもらうということは、やっぱり「たくさん働いてくれる人」が重宝されますよね。
スタバも同じ。
朝から夜まで、平日も休日も、「基本的にいつでも働けます!」っていう人は採用されやすいでしょう。
せっかく採用しても「週に1、2日」とか、「学校が忙しくて…」って言われると、困ってしまいますよね。
どうしても難しい日があるのは皆同じですが、
「たくさん働けます!」「働きたいです!」という積極的な気持ちを伝えることが大切です。
実用面②体力がある
最後、意外と一番重要かもしれない「体力がある人」。
スタバの仕事は見た目と反して立ちっぱなし、動きっぱなし、声を発しっぱなし、です。
なんなら裏では走り回って叫んでます。(笑)
必然的に体力が求められます。
また、重いものを運ぶことも多いです。
牛乳や氷、ゴミなんて20kg以上になることも多々。
忙しい中運ぶので重たいものを一気に、なんてことも普通にあります。
単におしゃれしてニコニコした接客をして〜〜ってお仕事ではないんですよね…。
なので、普段からスポーツをしていたり体を動かすことが好きであったり。
そんな人は「体力がありそう」って思われるかもしれません。
体力に自信がない人は、面接前から鍛えることをおすすめします。
まとめ
今回は少し踏み込んだ内容ということで…
「スタババイトに受かる人の特徴」をご紹介しました。
「顔採用」と言われがちですが、実際そんな簡単なことじゃありません。(苦笑)
2回スタババイトの面接に合格した筆者としては、どれも本当に大切で面接でも意識していたポイントです。
「スタババイトに受かりたい!」という人は、ぜひたくさん読み込んで役立ててみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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