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2021年9月の星の行方


こんにちは、こじょうゆうやです。


毎日、虫たちの鳴き声で秋の深まりを感じています。年の瀬が忍び寄る足音も聞こえてきそうですが、2021年はまだまだこれからですよ。

むしろここからの方が大切なんじゃないかと思えるほどに、今年の秋冬は充実するかもしれません。

さあ、今月も張り切って言語化に取り組んでみようと思います。


7月の星の行方」や「8月の星の行方」でもお伝えしましたが、今現在は個々が所属するあらゆるコミュニティから一旦完全に離れることを星々(地球を含む)から推奨されている期間です。

その流れはおおよそ9月23日の秋分まで続くようです。

もちろん離れなくても構いません。任意みたいです。でも、どういうわけかそのような流れの中に身を置いていらっしゃる方も少なからずいらっしゃることでしょう。

単純に宇宙全体の流れの中で地球が今「個に立ち返る」状態にある、というだけなので、そこに良し悪しはありませんから、何だか人付き合いが希薄になっちゃったわという方は、宇宙の潮流に沿って生きているのかも?と感じていただけたらいいと思います。ぼくもその一人です。この流れは秋分以降の地球上でとても大切な意味合いを持つことになるようです。

というわけで今月は、もしかしたら2021年の大きな節目の中で最も重要なのではないかと思える、「秋分」についてお伝えしていこうと思います。





みんなで「せーの!」の前に




個人がコミュニティから離れることは、いつぞやの時代では「死」を意味していました。ですから、ぼくたちがコミュニティから離れようとする時は、別のコミュニティに加わるか、もしくは新しいコミュニティを立ち上げなければなりませんでした。

でも2021年の今このタイミングは「あらゆるコミュニティとの接点を一時的に断ち切り、しばらくの間個で生きてください」というメッセージに等しいため、他者の存在がないとどうやって生きていけばいいのかわからなくなる方が多かったかもしれません。

とはいえ、星の声を通じてぼくがnoteでいくら声高に叫んだどころで、結局緩やかにコミュニティと接点を持ち続けている方のほうが多いことは間違いないでしょう。


それくらいコミュニティに対する無意識的な依存、観念的な依存は世界中に存在しているはずです。

もちろんぼくは「頼むからぼくの言うことを聞いてください!」なんてつもりはさらさらありませんからね。他者にあたるみなみなさまの思考や行動を制限したところで地球にとってもぼくにとってもいいことなんてひとつもありませんから、「頼むからぼくの言うことを鵜呑みにしないでください!」という方がぼくの気持ちに近いです。

ぼくがこうして書いていることは、ぼくが感じ取ったこと(ぼくにとっての真実)をただみなさまに共有しているだけで、みなさんにとっての真実ではありませんから、みなさんにとっての真実を手繰り寄せるための情報のひとつとして、今もこれからもお楽しみいただけたらと思います。



ではどうしてぼくが星の声をちょくちょく言語化し続けているのかと申しますと、ひとえに「自分自身のため」で、あくまでもLove Myself の一環なのです。

ぼくにとってLove Myself は本当の自分自身を解放することに直結する営みで、何度も言いますが、ぼくがぼく自身で在るための呼吸のようなものです。

ぼくがぼく自身で在ることが、魂の使命を最大限に果たすことにつながりますし、自分以外の他者に敬意や感謝をもって生きることにつながります。ですから、ぼくにとっては呼吸のように欠かせない営みなのです。

偏見や差別、善悪のジャッジメントのない宇宙の混沌的な超調和の世界が地球上で成立するには、みなさんがみなさん自身で在ることよりも前に、まずはぼくがぼく自身で在ることが最重要なのです。(これはみなさんひとりひとりにとってもまた同じように言えます)

次なる新しい世界で、みんなで「せーの!」と協力しあう前には、それぞれの個が「本当の個」として並び立つことが宇宙から求められます。ですからぼくは、その未来が訪れる前に、いついかなる状況であってもぼく自身で在れるように、今この瞬間の自分自身に集中するように努めています。

まだまだ道半ばですが、近い将来必ずやそういった「仕上がり」で、ご縁のある人たちと関われるようになりたいです。


さて、ここからは星たちの言葉をたっぷり借りますね。

星の声曰く、ぼくたち人間のほとんど(90%以上)は、「自分自身」という存在に対するミスジャッジが多いようです。みなさんそれぞれの中にある「私は◯◯だから」は「たいてい誤解です」と星たちは笑っています。笑えるうちはまだいいそうですが、それが明るい方であれ暗い方であれ極まってくると笑えないケースもあるそうです。

一番身近な人間である自分自身を誤解している人が全世界で70億人もいるのに、その人たちが民主主義を唱えたところで、世界がすべての人の幸福のために存在できるわけがありません。

みなさんにも身に覚えがあるはずです。自分自身ではなく、目の前にいる誰かを変えようとして、自分以外の誰かに対するエネルギー(思い、感情、お金、愛など)を注ぎに注ぎまくっていることを。そういうご自身が、ご自身に対する「誤解」をしているようなのです。

どんな他者もぼくたちそれぞれにとってかけがえのない存在です。その他者がいるからこそ、ぼくたちはいろいろなことに気付き、自分自身をより解放するために限りある生命を活用することができます。

お子さんやパートナー、家族、友達、同僚、隣人などなど、もしみなさんにとって目の前にいる人が本当に大切ならば、まずはみなさんご自身に対するエネルギー(思い、感情、お金、愛など)をとことん大切になさってください。



そうやって、自分自身に対する誤解を解くのです。


本当の意味での、みんなで「せーの!」の前に、まずはそのエネルギーが必要不可欠だと思います。その精度をできる限り高められるように意識してみてください。肩肘張って努力するのではなく、瞬間瞬間の呼吸のように、柔らかく穏やかに。

この世界のあらゆるものの変化は、時間という特殊な恩恵を通して初めて実現します。時間がかかることは悪いことではありません。春に種をまいて、秋に穂を刈り取る稲のように、時間をかけてたっぷりとご自身を愛し抜いてください。そうすればきっと、ご自身だけでなく身の回りのありとあらゆるものが、みなさんの愛のエネルギーに呼応して変化を始めるはずです。





2021年の秋分について


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