「何食べたい?」をAIで答えるには
毎日、15時ぐらいになると夕飯を何にしようか迷ってしまいます。
なかなか決まらなくて、ひどいときには2時間ぐらい悩んでしまいます。
こんな悩みもAIなら解決してくれるんじゃないかと思います。
もしAIを使ってシステム作るならこんな構成になるんじゃないでしょうか?というのを書いていきたいと思います。
食べたいものってどうやって決まるの?
自分が食べたいものを決めるときって、頭の中でどのように処理されているのでしょうか。
自分の場合は以下のような要素で決めていると分析しています。
・最近食べたものとは違うもの
・以前、食べておいしかったもの
・お財布事情
・できるだけ安いもの
・できるだけ太らないもの
・太りたくないけど、いっぱい食べられるもの
これらの要素を組み合わせて、最終的な食べたいものを決めていると思っています。
ただ自分自身もどれの要素の優先度が高めなのかというのは、正直なところわかっていません。
この優先度を決定していくのがAIになります。
AIで実現するには?
こちらの記事でも紹介した通り、AIはどのようなインプットに対して、どのようなアウトプットを出すのが正解かわかっていれば構築することができます。
今回、インプットとして十分かどうかは怪しいところがありますが、出てきたアウトプットが自分の食べたいものか、そうでないかをAIに、教えていけば、AIの教育は可能と思います。
最後に
AIは明示的なロジックを組むことができなくても、インプットとアウトプットがわかっていれば構築することができます。
ダイエットしたいと言う思いと、たくさん食べたい思いのどちらが優先度が高いか自分でも気づいていないことを判断してくれるようになります。
またインプットが多ければ多いほど、アウトプットの正確さが高まるのですが、インプットをたくさん集めるのは大変ですよね。
昨日食べたもの、食べた後の感想、お財布や口座の残高など、毎回、すべての項目をインプットするのは大変ですよね。
AIをもっと便利に使いこなすにはインプットをどうやって簡略化するかが課題になりそうです。