見出し画像

新卒2年目が、就労継続支援A型事業所について詳しくまとめてみました。

こんにちは!stara広報の菅沼です。

こういった経験はございませんか?
『福祉事業所を探そう!』と思い、インターネットで検索してみた際に、
就労継続支援A型B型、そして移行支援というキーワードが出てきたけれど、どのような違いがあるのだろうか??

実は私自身も入社前まで、サービスの違いについて詳しく分かっていませんでした。
今回は、それぞれのサービスの違いや全国でA型事業所がどれくらいあるのか、どのような流れでA型を利用することができるのかなど、
「就労継続支援A型事業所」について詳しく調べてみました!

staraのA型事業所の特色について、各オフィスごとの紹介をしているnoteのリンクも掲載しているため、ご興味ある方はぜひそちらもご覧ください!


①就労継続支援事業とは?

就労継続支援事業とは、企業への就労を希望しているけれど、一般企業への就労が困難な障がいをお持ちの方を対象に、
・就労に必要な訓練の提供
・就職活動に関する支援
・就職後における職場定着のために必要な相談等
の支援を行う事業です。



②就労系福祉サービスの種類

就労系福祉サービスは、大きく分けて3種類ございます。

(1)就労継続支援A型
(2)就労継続支援B型
(3)就労移行支援

それぞれ、賃金や体制に違いがあります。


③就労継続支援A型事業所とは?

就労継続支援A型事業所とは、雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービスです。
雇用契約を結ぶため、最低賃金の保証、社会保険の加入義務もあります。

《全国の拠点数について》
就労継続支援A型事業所は、令和5年4月の時点で全国に4,415もの事業所があります。
最も多い都道府県は福岡県で101事業所だそうです。


④就労継続支援B型とは?

就労継続支援B型とは、一般就職への就職に不安があったり、困難な障がいのある方に対して、就労の機会を提供するサービスです。

A型とB型の大きな違いは「雇用契約を結んでいるかどうか」です。
B型はA型とは異なり雇用契約を結ばないため、最低賃金の保証はありません。
ご自身で取り組んだ作業の対価として、工賃をいただけます
雇用契約を結ばないからこそ、出勤頻度や時間の自由度が高いことが特徴です。



⑤就労移行支援とは?

就労移行支援とは、一般企業へ就職を希望する18歳~65歳未満の方を対象に、就職に向けて必要な訓練を提供している場です。
障がいをお持ちの方が就労を通じて、自立的かつ充実した社会生活を送ることができるよう、その方の状況や特性に応じた職業適性を見出し、職場探しや定着の支援なども行います。

利用期間は原則2年間で、賃金の支払いはなく、世帯所得に応じた利用料が発生します。


では、どのように就労継続支援A型を利用できるのか、流れについてお伝えします!

⑥就労継続支援A型事業所利用までの流れ


⑦staraで働くための5つの流れ

以上の流れで利用が開始します。まずは、気軽に見学してみて、事業所の雰囲気、お仕事、などを見て頂き、自分が働けそうか確認して頂くことがファーストステップです。
そして、自分で働けそうと思ったら体験実習を数日体験して頂き、働けそうとなれば、面談を受け入職という流れになります。

じっくり自分に合うかマッチングを測る機会がたくさんあるので、安心して利用につなげる事が出来ます。



⑧staraのA型事業所について

staraは埼玉県越谷市を中心に3つのA型事業所がございます。
staraを選んでいただく理由の中で多いのが「PC業務に力を入れているから」という方が多くいらっしゃいます。

他にもstaraの特色があり、それぞれのオフィスの紹介を下記noteで行っているため、ぜひご覧ください!
そして気になる方はぜひ一度、見学にいらしてください!!

▼越谷オフィス

▼新越谷オフィス

▼せんげん台オフィス


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?