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つれづれ

他者と関わるとき、常に自分のことがよくわかる。
よくわかるというよりも、よく醜く映るのだ。
ありとあらゆる感情、自分の中の感情がでてくるたびに、それは自分が関わる他者のせいではなく、自分がその感情を引き起こすことを望んで、強く望んで、そうなっているということがよくわかる。
どうよくわかるか、といえばこれまたテクニックがいるんだと思う。
最初は、他者のせいにしていて見失っていた。

自分のことしかわからない
自分のこともわからない
自分を通してしか周りを見ることができない
淡い期待を抱いても
自分をわからせるためにどれほど言葉を尽くしても
自分をわからせることはできない
自分をわかることもまた、昨日の自分と今日の自分が違うから、難しい
難しいからやらないこともできる
難しいから解きがいがあるともいえる
ああ、今日も、嫌なことを口にする自分がいる
ああ、それを、良いことばに変えられる自分がいる
今日また何しよう

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