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最近、食に関して興味が出てきた40オーバーの私です。
幼い頃から振り返ってみて、自分はどんな「食」と
関わってきたのか思い出してみたいと思います。

小学生の頃の私と、どハマりしたおやつ

私は小さい頃から、人と群れるのがあまり
得意ではありませんでした。
保育園の頃、朝から夕方まで長時間、同じ空間で同じ人と
関わることが苦痛でした。

小学生に上がると、「鬼ごっこ」が流行って
休み時間になるとクラスみんなで校庭に出て走り回っていました。
今思えば、鬼ごっこは人とべったり一緒にいることがなくて
自由に動き回れるから私にとっては好都合の遊びだったのかも。。

そして小学生といえば給食。
給食室から運んでくる出来立ての給食はとても美味しかったです。
当時は牛乳瓶だったので重かったですね〜。

小学5年生の時、レンジで作れるポテトが発売されて大興奮!
(忘れもしない、大塚食品マイクロマジックフライドポテト)
レンチンなので、サクサクではなくどちらかと言えばしっとり?!
それでもレンジで簡単にできる!!
毎日、毎日、飽きずに学校から帰るとレンチン。
一体何箱食べたんだろう?ってくらい食べ続きましたよ〜

実は私、当時から気に入ったものは飽きるまで続ける子だったみたで。
これから先もちょくちょく出てきますので。。

小学生の私が、どハマりしたもの

そしてもう一つ、飽きるまで続けたことがあります。
それはマラソン大会の練習です。
当時は冬になると必ず行われた耐寒マラソン。
休み時間になると、全校生徒が校庭に出てグルグル回る。
すごろくみたいな表に色を塗っていく。
ただ私は、冬になるとしもやけができるタイプだったので
ひどい時は靴も履けず走らずに過ごすこともありました。
それが、4年生の冬はしもやけができず走らなければならない
状況になってしまったのです。いやいや走っていたのですが
なんとマラソン大会本番で上位に入ることができました。

なぜ上位に入れたのか。
仕方なく走っていたのに。
私は不思議で仕方ありませんでした。
でも上位入賞は気持ちよかった。
全てのことを考えた結果、「一生懸命やったらどうなるのかな?」と
興味が湧いて...試さずにはいられませんでした。
というわけで、マラソン大会の前には誰に言われるでもなく
早朝5時から校庭の走り込み、休み時間も走り回り
練習の虫と化しました。
その甲斐あって、5年6年と連続優勝!しかもダントツで!!
そりゃそうです...こんなに自主練する人なんていなかったですから。

この優勝が、これからの人生を変えることになるとは

一生懸命練習すれば、優勝という最高の結果が出る。

私は小学生でこの成功体験を味わってしまったのです。
しかも2年連続で。
そうなると、人間とは不思議なもので、もっともっと
味わい続けたい。追求したい。と思うものです。

中学生の部活は、迷わず陸上長距離。
私の大学生までの長い長い陸上生活の幕開けです。

続きは中学生編で〜


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