見出し画像

2020.10.28

夫の行ってきますで起床。腹が痛い。どうしようかな。

薬を飲めば…とか、こんくらいの痛みなら動けないこともない…とか布団の中でグジグジ考えたけど急にあほらしくなってやめた。薬飲むってもうそれ普通の状態じゃないじゃん。こんくらいの痛みってなに。痛いんでしょうが。なんで仕事くらいでそこまで万難を排して馳せ参じなくちゃならんのさ。休みの連絡を入れて寝直す。

1時間くらいで一度起きた。休みでもしんどいから痛み止めは飲もう。2階にあがりあーとかうーとかうめきながらパンをトーストし、バターを塗って食べた。コーンスープとホットカフェオレも。

食べ終わり薬を飲んでしばらく起きていた。昨日書き上げたブログをもう一度読み直しちょこちょこ手を入れてから夫へ休んだことと一緒に下書きリンクを送る。ゆっくりしてなというありがたいお言葉とブログOKの返事をもらった。

薬の影響か、眠くなってきたので布団へ戻る。次に目が覚めたのは15時前だった。腹の痛みはご健在だ。

ヨロヨロと2階へ上がる。寒くてエアコンをつけた。『ベルリンうわの空ウンターグルンド』を読む。157ページの大きいコマの絵に痺れた。

米を吸水させようと炊飯釜に米を入れた。無洗米なので最初の水だけこぼしてから適量入れる。無洗米、慣れない。あとあまり美味しく感じない。ちゃんと吸水させないせいかもしれないからこれで確かめられる。この間百貨店に入っている店先で営業していた米マイスターとか言うおじさんが冷蔵庫で給水させると良い(炊く前に水温が低い方がゆっくり火が入って良い)と教えてもらったので釜を冷蔵庫に突っ込んだ。うまくいくといいな。

それからちゃんと腰を落ち着けて読みたいと思ってなかなか手を出せずにいたこだまさんの『いまだ、おしまいの地』をやっと開いた。すぐに夢中になる。今回もおもしろかった。旦那さんと旅行に行った話が一番好き。こだまさんの首で消えた骨はこだまさんの精神と作品の中で育ってるのかもしれない。

はー満足満足とご機嫌なところに夫から帰るよ連絡が入った。米は2時間くらい給水できた。よし、炊こう。炊飯器のメニューに無洗米モードというのがあったのでそれにした。

そのまましばらくまたうーうー言いながらソファの上で横になってTwitterを見たりしていた。やがて米が炊けた。すぐ混ぜる。見た目はきれい。ちょっと硬いかな。やかんでお湯も沸かした。今日は夫が買ってきてくれたフリーズドライの丼もの。丼の帽子部分がフリーズドライになってるのだ。すごい世の中だ。

夫帰宅。沸かしたお湯で丼の帽子部分を作る。四角く固まったパサパサした何かにお湯を注いだらみるみる親子丼と牛肉丼の帽子ができた。すごい。夫に親子丼と牛肉丼どっちがいい?と聞いてどっちでもいいよという答えが返ってきたのにさらに問い詰めて牛肉丼を選ばせた挙句、私の丼に牛肉丼を載せた。あーっ。

やると思ったよね。いいよいいよどっちでも良かったしと夫。すまん。お互いの丼味見しようね。そうだね。仲良しだからね。と言い合いながらテーブルについた。いただきます。

親子丼も牛肉丼も立派に丼だった。おいしい。一緒にセブンイレブンのフリーズドライ味噌汁も出したのだがこれも大変においしい。いやこれはすごいな。年取ってからの食事の心配具合がどんどん低くなる。素晴らしい。

食べ終わって物足りない夫はカルディで買った袋麺の牛肉麺を食べた。夫の食べ終わるのを待ってから柿を剥いた。

初めて行った近所の八百屋さんでの戦利品。ちょうどいい甘さですごくおいしい。当たりだ。やった。

満足満足で食事を終えた。日記を書いてお白湯を飲む。夫には紅茶を淹れてあげた。バタバタ寝る支度を始めたら夫も寝ると言い出して2人で寝室へ。指の関節を決められたり頭をポコポコ叩かれたりしてやめてよやめてようと言ってる間に夫はイビキをかきだし、知らない間に私も眠りに落ちた。

twitterの人に「ブログでやれ」って言われないようにアカウント作りました。違うブログで台湾旅行や入院や手術に関してお役立ち情報書いてます。よかったら見てください。 http://www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site