見出し画像

文学フリマ参加レポ

文学フリマって何?という方はこちら

当日は10時には浜松町に着いていた。朝兼昼ごはんを食べようと上島珈琲店を狙ったのに休日は11時オープンでダメだった。朝マックに方針転換。食べながら、Twitterをチェックする。文学フリマ運営さんのツイートが流れてきた。既に会場の設営が終わりました!という内容で、整然と並んだ長机の列の写真付き。一番手前に写る机の足元には私が送った荷物がポツンと写っていた。Amazonの置き配じゃん。

ごはんを食べ終わって東京モノレールに乗り込んだ。結構混んでいた。11時過ぎに現地に到着。既に出店者じゃない、購入目的の方が列をなしていてビビった。

今回一緒に参加したまんたぬちゃんはもう準備を始めていた。おはよう、と声をかけて自分の準備に集中する。今回の机は奥行きがいつもよりあって、なんとなくスカスカした感じになってしまった。まぁいいや。

少し早めに開場。受付開始する直前、運営さんの開場します!という宣言で出店者が拍手を送るのが通例になっていて、この瞬間が結構好き。

通り過ぎる人がポスターを目で追ってくれる。こんにちはーと声を掛けて試し読み兼チラシを手渡す。ここでビラ配りのバイトが活きるんですよとまんたぬちゃんに言って笑った。みんなポスターは見てくれるけど足は止まらない。観察しているうちに気づいた。さてはみんな、私のポスターに書かれたブース番号で現在地確認しているな?

途中で差し入れをいただいたり、まんたぬちゃんとのおしゃべりを楽しんだり、おもっくそ1時間ガッツリ自分の買い物のために抜けたり、好き放題に過ごしてあっという間に閉場時間となった。大急ぎで片付けて宅配便に出して撤収。まんたぬちゃんと彼女のお友達にじゃぁまたね!と手を振って颯爽と会場を出る。人の波が去ってから帰ろうと会場内にあるタリーズに入った。ドリンクが出来上がるの待っていたらまんたぬちゃんたちも来た。かっこわるい。結局、浜松町駅までの帰り道ご一緒させてもらった。今回、初めて一緒に参加する人がいて最初から最後までずっと楽しかった。本は今までで1番売れなかったけど。

なんだか今回は今までで1番疲れた。人の多さもあるのかな。そして今回は色々反省点というか、学びが多かった。帰って夫にそう言ったら普通は毎回あるもんだけど…と返された。聞こえなかったことにした。反省点は別でまとめます。俺の屍を越えてゆけ。

末筆ながら今回来場してくださった方、ブースまで来てくださった方、試し読みを受け取ってくださった方、見本を手にとってくださった方、購入してくださった方、本当に本当にありがとうございました。
そして運営の皆様、これだけの規模のイベントをボランティアの手だけで事故なく成功させるには下準備の段階から並大抵の苦労じゃないと思います。本当に、本当にありがとうございました。


◎◎◎
文学フリマで販売していた本を通販でも販売しています。試し読み、Kindle版もあるのでよかったらまとめリンクを覗いてみてください。

この記事が参加している募集

文学フリマ

twitterの人に「ブログでやれ」って言われないようにアカウント作りました。違うブログで台湾旅行や入院や手術に関してお役立ち情報書いてます。よかったら見てください。 http://www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site