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2020.11.08

昼前、先に起きていた夫に起こされて起床。夫は昨夜のことを気にしていない様子で、それもまた腹立たしい。

朝ごはんどうしようかと話してギリギリ朝マックに間に合うかな、どうかな、と言いながら行ってみようとなった。

パタパタ支度してよし間に合うだろうとバス通りに出たら目の前でバスが通過した。1分早いっっ。

どうする?どうしようか?と言いながらもう少し離れた場所のマックを目指すことにした。バス1本のお出かけがバスと電車の乗り継ぎになった。

目当てのマックに着いた。もう朝マック終わってるだろうと入ったらまだやっていた。ラッキーだ。ソーセージエッグマフィンとハッシュポテトのセットにした。夫もおそろい。

近くのショッピングモールを見て帰ろう、と夫が言い、私が、何があるかな?と言ってネットを見たら行くのを渋ってるように捉えられたらしい。行きたくなければ別に行かなくて良いよ、と夫がいい、そんなこと言ってないよ、と私がムッとする。2人してものすごいテンションの低いウィンドウショッピングすることになった。目ぼしいものも無く、低空飛行のまま帰宅。

家の最寄り駅に着くと夫が床屋に寄って帰る、と言ったのでそこで別れた。先に家に着いた私は前日の落花生たちにとりかかる。薄皮を剥いて電気圧力鍋に入れた。電気圧力鍋を使ってピーナッツの甘煮を作ってる情報がネットに皆無だったのでいろんな話を総合してまずは一定圧力を最短の時間でかけて茹でこぼした。そこから砂糖を加えておっかなびっくり、15分茹でてみる。

夫が帰ってきた。朝に箱から取り出して充電していたロボット掃除機の設定を始めてくれた。ピーナッツのことは電気圧力鍋に後を託し、鉛のように重い腰を上げてようやくキャンプ道具の片付けに手を着ける。先日夫の提案で購入したミニサイズの折りコンが非常に良くて今までの時間は一体なんだったのかと言うくらいメキメキ片付いた。よく使うけど見映えの悪いものを折りコンに入れ、よく使うしかっこいいギアたちをむき出しにして棚に置く。うん。かっこいい。ほとんど使わないもの、大きくて棚に置けないものなどはとりあえず今まで使っていたボックスに入れた。うん。いい。だいぶいい。

床も水拭きで掃除し、勢いに乗ったまま靴箱も整理した。やっと玄関が整った。うれしい。段ボールは残り1箱だ。

合間合間にピーナッツの茹で具合をチェックする。いまいちあのねっちりした甘い優しい感じに仕上がらない。少しずつ茹でる時間を増やす。夫が掃除機ロボットのアプリが上手くつながらない、と言う。私のiphoneではどうだろう、と試すがやっぱり上手くいかない。どうにもならないけどまぁ電源入れて動かすのはできるから一旦これでいいか、とお開きにした。ああでもないこうでもない試してくれていた夫は疲れてそのまま転寝。私はカフェオレを入れてベランダに出て飲んでみた。めっちゃいい。

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飲み終えて肌寒くなったので部屋に戻る。Twitterを見ていたら私のリプライに対して友人同士でわいわいやっているのが見えた。そのやりとりであっここでも馬鹿にされてるとカッとなりかけてハッと気付いた。わたし、誰に対しても同じ理屈で被害者意識感じてるぞ?そんなタイミングよく一度に何人もから同じ被害受けるとかあるか?これ、私がおかしくなってないか?

疲れなのかホルモンなのか慣れない生活へのストレスなのか原因は分からない。でも精神状態がマトモじゃない。夫の言動で腹に据えかねることもあったけど、私の捉え方にヒステリックなところがあったかもしれない。自覚したら憑き物が落ちたみたいにストンと落ち着いた。

目を覚ました夫とごはんどうする?と相談。そろそろお肉食べたいねと言い合い、近くのハンバーグ店に行くことにした。しかも夫がお金出してくれるという。最高だ。着替えて支度をしていたら夫がキャンプ道具の置き場を見てくれて綺麗になったね、いいじゃんと言ってくれた。

出がけに実家の父から電話が入っていたのに気づき、テクテク歩いて向かいながらかけ直す。またコロナが増えてきたねという話から、もうオリンピックやめてほしいと父は言っていた。まぁそうなるかもしれないよね。そしてここで初めて引っ越したことを伝えた。家を建ててることは話してあったが、その後はあえて音沙汰をなくしていた。途中の段階でああだこうだ口を出されるのが面倒だったので。最後は近々行くよという話で電話を切った。

お店に到着。ウキウキしながら入ってあれこれ注文。出てきた料理はちょっとよく分からないほど美味しくなかった。外食でお肉を食べてこんなにテンションが「無」になるんだ。勉強になった。帰りながら私はもう2度とこないだろうなと考えていたのだが、夫が1度ランチも試さないと、と言っていてすごいなこの人と思った。公平感というか熱意と言うか慈悲と言うか、そういうのが深い。

家に着いて冷ましておいたピーナッツをジップロックに入れて冷凍庫へ保存した。結局最後まで満足いくようなねっちりにはならなかった。今度はもっとガッツリ時間を掛けてみよう。

お風呂を沸かし、2人で入った。足の裏がずっと痛いんだよねと言って湯舟の中で踵をグリグリ押す。青竹踏みとかいいかもねと話した。お風呂から上がるともう日付が変わる時間だったので驚き、慌てて寝室に入った。ほぼ同じタイミングでベッドに入った夫のお腹を触りながら就寝。

twitterの人に「ブログでやれ」って言われないようにアカウント作りました。違うブログで台湾旅行や入院や手術に関してお役立ち情報書いてます。よかったら見てください。 http://www.ribbons-and-laces-and-sweet-pretty-faces.site