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星加優和
2023年12月3日 19:01
ヨナ書は、神の正義と人間の正義とが衝突した物語です。ヨナにとっての正義は敵国の首都であったニネベが滅ぼされることでした。彼が自らの正義を固く握りしめていたまま、物語は進みます。彼の視野は狭まったままです。世界を単純化し、そして神に対してさえも冷笑的な態度をとります。しかし神はそんなヨナを追いかけ、ニネベへと向かわせ、ニネベを赦し、そして不機嫌なヨナをなだめました。このように聖
2023年10月22日 13:00
私たちは自分の心の奥深くの状態についてチェックする判断基準を何かもっていますか?「教会での奉仕」や「毎朝のデボーション」は霊性を保つ手段ですが、それをどのくらいやっているかは判断基準にはなりません。ヨナ書1章から、私たちは2つの判断基準を見出せます。①普段の生活で感謝は見つけられるでしょうか。②困難に直面した時、背後にあるものを理解しようと努めているでしょうか。ヨナ書は聖書の