等身大

どうも。この世界に戻ってきました。
nヶ月ぶり?ですね。

この空白の期間、ゆとりがあまりない時期もあれば、暇な時期もあったり。
あ、今は後者です。すべきことはありますけど、文章発信という形で少しだけ楽しみを見出そうかなと行動に移せる程度には。

さて、大学3年生の後期も終わりに近づいてきました。早いなあ、あっという間。
思い返せば、介護体験、模擬授業、ゼミの発表、インターンシップなど、様々な経験が積めたように思います。体調と相談しながら、まだまだ経験を積む予定ですがね。
試行錯誤を経て、対人関係、意思疎通のバランス感覚が掴めてきたような気がします。これらの観点は自分の主体性が何より大事なんだと考えるようになってきましたね。

もちろん、有意義な体験を通して実生活に適用できる知識の獲得をしつつも、この空白の期間では心が亡くなる感覚も味わうこともありました。文字の通り、個人のキャパシティの範疇で忙しかったです。
この忙しいという言葉。極力発しないよう心がけている言葉ですが、過去の状況の表現のため致し方ないですね。

何事も無気力。

無力感が醸成される。

日常から楽しさを見出せなくなる。


過去の失敗(と解釈している出来事)に囚われ、精神的に疲労したり、単純な肉体的な疲労ゆえにすべきことに手がつかない。

何もできなくなったんですね。必要最低限の行い以外は。

帰ってただただ時間が過ぎるだけ。寝落ちして次の日を迎えるだけ。疲れが残ったまま起床し、雑踏ですり減らし、1週間惰性で生きるだけ。
当然、趣味を楽しむ余裕はないですし、すべき学業も手付かずでした。朝は嗚咽が止まらなかったり、苦しい日々だったな。

インターンシップでも打ちのめされたこともあった。みんなロジカル、理路整然としてて、自分だけ議論についていけなかった、何もできなかった。大手には優秀な人間が集まり、選別される。単純な実力不足。


自分を高めたい。

就活を有利に進めたい。

優秀になりたい。

そんな気持ちばかり先行して、キツキツのスケジュールを組んでみたけど、案の定目先の物事から逃避するようになったよね。

自分の身体こそ何より大事だから、逃避できた事実を否定はしないけど、何でそんなに無理したん?

大手の子会社だからって、とりあえずインターンに応募してみては、精神的、肉体的疲労ゆえに直前でキャンセル、もっと言えばバックれ決行したし。

バイトも辞めた。実習期間、演習科目の発表と丸被りなのにバイトで休みが取れなくて無理矢理辞めた。またしてもバックれ決行。


心が亡くなりかけた1ヶ月前のあてくしへ。

所詮インターンシップだぞ(されどインターンシップだけど)。就活垢閲覧しすぎや。優秀な他人と張り合ったら自己嫌悪に陥るって高1で身に染みただろ。情報を律儀に吸収しすぎなんだよ。自分のペースで進めていけって。

バイト辞めた選択、多分間違ってないぞ。様々な観点において恵まれてるとは言えないバイト先だったし。人は迷惑をかけずには生きられないんだ。と正当化してみ。キリがないし、バイトだし。

能力と不釣り合いな完璧主義は身を滅ぼすんだぞ。と、久しぶりに頭で理解し、しばしの休息を楽しんでいる?最中であります。
ただでさえ、すべきことが人並みより多い学生なんだから、ちょっとぐらい休んでいい。納得する人生を送れればいい。焦らなくていい。

今は金銭的なゆとりがあるからいいけど、就活が落ち着いたら、またバイト先探そうかな。
ラーメン屋?ジム?焼肉屋?
とにかく、しばらくは短期バイトで食い繋ごうか。金の切れ目は縁の切れ目。心が亡くなる要素だからね。

頑張る、成長することに疲れてしまった自分。
いいじゃん、自分の人生を生きれば。

と薄っぺらい文言で締め括ることにする。


後書き

優秀は他人との比較から。
安定は必要とされることから。

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