【保存版】BigQueryを使ってみよう!(超入門)
GoogleCloudPlatformのBigQueryを使ってみたので備忘録として残そうと思います。
0 そもそもBigQueryとは?
使った感想としましては、大量のデータ群を効率よく利用するための手段だと思いました。
他にもそういったサービスはあるかもですが、
①大量に
②簡単に
データを扱えることがこのサービスの強みだと思いました。
では、実際に使ってみましょう。
1 GoogleCloudPlatformにログイン
BigQueryはGoogleCloudPlatformの一つですので、まずはログインが必要です。
2 BigQueryのページに行く
左の欄からBigQueryを探して、行ってみましょう。
BigQueryのページに到着しました。
現在、左上に「サンドボックス」とあります。
現在機能は制限されていますが、テストのため、今はこのまま進めて行きます。
3 テーブルを作ろう
データを扱うためのテーブルを用意しましょう・
自分のプロジェクトから「データセットを作成」
任意のデータセットIDを設定して、「データセットを作成」
今作成したテータセットから「テーブルを作成」
今回はテスト用のCSVファイルを用いて進めていきます。
必要箇所を入力し、
スキーマの自動検出にチェックを入れて、「テーブル作成」を選択します。
少し待つと。。
このようにテーブルが作成されました。
ちなみに、テスト用のCSVファイルはこちらのサイトから取ってきました。
4 テーブルを見てみる
今読み込んだテーブルを見てみましょう。
操作をしていないので、CSVの全ての情報が表示されます。
「ページあたりの行数」の右に総数である50,000と書いてあることがわかります。
5 クエリを作成する
右にある「クエリを新規作成」を選択します。
クエリが現れました。
「SELECT」の後に「*」をつけて「実行」を押すと。。
このように即座に結果が出てきました。
ちなみに、「quickstart-329702」というプロジェクトの「test_1215」というデータセットの「sales_table」というテーブルから
1000個を取ってくると書いてあるのですね。
なお、こちらの「展開」の「クエリを書式設定」を選択すると、このように見やすくなりますね。
あとはSQLの書き方さえ学んでしまえば、色々と応用が聞きますね。
例えば、Selectに次のようなカラム(行)を選択すると、そのカラムだけの結果を取得することができます。
6 結果を保存しよう。
「結果の保存」を選択することで、なんと色々な方法でデータを保存することができます。
このように、JSON形式でも保存することができ、私はかなりの衝撃を受けました。
7 結果をグラフ形式にしよう
こちらの「データを探索」を選択すると
このように、簡単にグラフの形式を作成することができます。
いかがだったでしょうか。
大量のデータを扱うのがとても便利そうというイメージを持っていただけたら嬉しいです。
今回は以上です。
サポートをしていただけたらすごく嬉しいです😄 いただけたサポートを励みに、これからもコツコツ頑張っていきます😊