見出し画像

新サウナ、NiHITARUのご自愛タイム


東陽町駅から徒歩1分、10月29日にグランドオープンしたばかりのsauna & bath NiHITARU、初のレディースデーへ。

普段は男性専用施設ながら、今後も下一桁に「2」の付く日はNiHITARUの2で、レディースデー開催予定とのこと(サウナ行きすぎの反作用で、かえって記憶が散らかりがちな私でもすぐ覚えられた、有り難い!)


お店の前に着くと、印象的な外観がお出迎えしてくれる。

中に入り、コースを選んで脱衣スペースへ。
ちなみに、タオル付き&アメニティも充実でドライヤー無料貸し出し&保湿アイテムも備え付け。キャッシュレス対応も万全じゃないか。。
スマホさえあれば財布無しでもふらっと行けちゃうよ〜(大歓喜)

外観から気分が上がる


脱衣スペースに入ると、温かみのある内装&洒落っ気が滲んでいて、普段は男性専用スペースとは到底思えないというか、いつでも行けるのがもはや羨ましくなってきた。。

はやる気持ちを堪えて、いよいよ浴室へ。

浴室内に入ると、すぐに分かる。

目に映る全てが清潔で、こだわりが滲んでいて、お洒落&センスが溢れてる。

全体的にアースカラー基調、文字情報が少ないおかげで、文字に意識を持っていかれるようなノイズが無い。
ノンバーバルデザインなのにサウナ導線で困ることは何一つ無く、お作法にそわそわしなくて大丈夫な、ときめく空間設計に驚いた。神は細部に宿る、そんなことを思わせるサウナ施設。

お待ちかねのサ室は、10分に1回程度オートロウリュが発生して、意識を向けたら気付く程度の音楽がまた心地良い。左奥には、3段目となる「ヌシ席(笑)」がひっそりとあって、ロウリュのタイミングではかなりの熱さが感じられる隠れスポット!

その席が空いたら誰かしら移動しては常に埋まっていたなぁ、訪れたらぜひ味わってもらいたいスペース。

水風呂から、整いエリアへ。
他であまり見ないデザインの白い整い椅子に掛けて外気が流れ込んでくる中、贅沢な時間に脱力して浸っていると、あっという間に時が流れていてこれまた驚かされる。

あったかい浴槽もあるから、最後に冷えちゃうこともなく出られるのがとっても嬉しいポイント。

あらゆる壁面に鏡を置いてあるのも、混み合いがちな脱衣スペースで困らないから嬉しいなぁと思ったり。

浸りすぎて、入浴後は待合スペースで放心。笑


なーんて、感動に包まれていたらあまりに浸りすぎて、時間が飛ぶように過ぎていた(これが、NiHITARUか...!)

少し急いで待合エリアに出ると、オーナーの水上さんがカウンターの中にいらした。

実は、少し前のサウナ座談会で、NiHITARUに込めたこだわりを聞いていたので、ぴゃー!話しかけたい!という気持ちと、浸りすぎたあまりドライヤーの道半ば&すっぴんで飛び出てしまった濡れ鼠スタイルゆえ、憚られる気持ちの間でしばらく反復横跳びしてたんだけど、思い切ってご挨拶。

すると、ぱっと笑顔が咲いて「この間の...!」を皮切りに、お仕事の手を止めて(優しい...)サウナ談義にお付き合いくださりました。それはもうね、番台に佇む天女って感じだった。

話すに連れて、痒いところに手の届くような施設は、温かで上品な水上さんの思いが込もっているからなのだと、センスに満ちた癒し空間の由縁を思い知るばかり(湯上がりの私はお茶割りを片手に...)

明日からまた頑張るぞー、って気持ちになりたいときに、リフレッシュしたいな〜の気持ちのときに、ぴったりなご自愛タイムを過ごせちゃいます。

サウナ好きでなくても、温浴施設でゆったりと浸る時間を味わってほしい、と話す水上さんならではのこの空間で、ご自愛タイムをぜひ。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?