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ずっと作ってきたゲームの自信が今の仕事に繋がっている|クリエイターインタビュー #004 【ゲームプランナー】

今回は広報担当の永田と小池がプランナーの森田さんにインタビューをしてきました。

森田さん プランナー

現在はキャラクターの設計を担当。前職では、UIプランナーとして画面UIレイアウト、遷移設計、デザイナーへの発注などを行っていた。小学生からRPGツクールでゲーム制作を行い、現在も個人でゲーム制作、投稿を行う。学生時代は部活よりもゲームセンターに通い、現在でも仕事後も休日もずっとゲームをしている。

STANDクリエイター
クリエイターが強みを発揮して「自分らしく」活躍し続けるためのキャリア開発・就労機会を提供しています。ゲームクリエイターは得られる経験の幅が狭く、キャリア設計を相談する場の少なさなど、働き続けるために多くの事を考えなくてはいけない現実があります。STANDでは、正社員として雇用し報酬を保証されながら、コンソール、ソーシャル、web、XR等の豊富なジャンルの選択肢の中から、クリエイター本人の志向に合った案件を自分で選択し、スキル開発に挑戦できる機会を提供しています。

好きだったタイトルへ参画できた

ーご自身の好きだったタイトルに参画しているとのことですが、実際はいかがですか?

森田:やはり好きなタイトルなので、今は他に行きたいというのはないですね。もうしばらくここにいたいなって思っています。

永田:もしかしたらSTANDに入っていなかったら、現在の参画プロジェクトに一生行けていなかったかもしれないという世界線もありえたのでしょうか?

森田:それはあったと思いますね。入ってみて思ったのは案件がたくさんあるなと。面接の時に「うちのプロジェクト数は業界最大手ですよ」みたいな話をコーディネーターの方に言われました。わざわざ言うということは本当にいっぱいあるとは思ったのですが、正直半信半疑でした(笑)。でも実際に入ってみたら、タイミングももちろんあるとは思うんですが、別の会社からはその案件の募集はなく、そもそも紹介すらされなかったですね。業界最大手っていうのは嘘ではなかったと今は思っています。

永田:※個人の感想です。

森田:これは割と本当に思ったことですよ!(笑)。同じような派遣系で紹介してもらえなかったプロジェクトがSTANDではありました。胡散臭いなと思ったのは本音ですが(笑)。

小池:面接の感想がメールで来たことがありますよ。噓くさすぎて信じられないって。

森田:プロジェクトって公開できないですもんね。僕みたいに良い現場に行けた人たちのインタビューをいっぱい集めてくるしかないんじゃないですか。

小池:実際こうでした!みたいなのをどんどん公開していきたいですね。

森田:今の参画プロジェクトは元々僕の前にSTANDの先輩の方が入っていて、既に活躍されて実績を出していたから道が開けたのだと思います。素晴らしいクリエイターが元々いらっしゃったんですね。

永田:しっかりと結果を出して、信頼が築けていたからこその証ですね。


森田さんはとにかくゲームをする

ーゲーム業界に入ろうと思ったきっかけはありますか?

森田:まず、やっぱりゲームが好きっていうのは一番大きいです。元々個人でゲームを作っていたので、自分の持ってるスキルとして単純にそのまま仕事に活かせるのではと思いました。

ー今も個人制作や配信、販売はされてるんですか?

森田:そうですね。今も作っています。元々は以前に作ったものを配信していて、今は前職で知り合った人と一緒に販売を考えています。STANDを選んだ理由に申請をすれば副業してもOKというところがあり、魅力の1つでした。

ゲーム制作の原体験

ーゲーム制作を始めたのは何歳くらいからですか?

森田:初めて作ったのは、小学生の時のRPGツクールです。作り始めたらハマってしまいました。うちは親もゲームで遊ぶ家庭だったので、いつものようにゲームソフトを買ってきてくれる流れの中でRPGツクールを買ってきて「ゲームが作れるよ」と言われたのが始まりです。

小池:親御さんはゲーム業界で働いてらっしゃったのでしょうか?

森田:母はゲーム会社でした。在籍期間は長くはなかったですが。

永田:その時作ったゲームは親御さんに遊んでもらったり、フィードバックしてもらったりしたんですか?

森田:中学生くらいまでは、何回か親にも遊んでもらったと思います。そんなに高評価ではなかったですね。子供が作ったゲームだからやるか!みたいな感じだったのかな、今思うと。単純に作りたいものを自由に作っていた気がします。中学生くらいからネットで作品を公開するようになりました。親にはネットに出す前にテスト的にやってもらっていました。

ー作っていく中で将来プランナーになりたいと思う瞬間があったんですか?

森田:プランナー志望には多い理由だと思うんですが、完全に消去法です。絵も描けない、プログラムもできない、けどその分、ツクールで作った経験というのは、他の消去法でプランナーを志望する人の中では、自分の強みだったとは思います。

ーお休みの日もゲームしてるんですか?

森田:ゲームはしますね。休みの日に限らずゲームをするんですけど。ゲーム業界って僕みたいな人ばっかりだと思うんで、もうちょっとゲームをやらない人、人生にゲームが根付いてないような人がいてもいいのかなと思います。基本的に所謂、陰キャのオタクみたいな人が多いイメージなので、もうちょっと根本的に陽キャっぽい人が業界に増えてもいいのかなとは思います。

永田:色々な視点は必要ですよね。

STANDクリエイターになって思うこと

ー一般的なゲーム会社の正社員とSTANDクリエイターとしての働き方についてはどう考えていますか?

森田:自社開発は会社ごとのカラーがありますが、STANDクリエイターのような働き方だと特定の会社に依存しない分、柔軟にキャリアを選択し直せます。様々なことにチャレンジしながら生涯現役の働き方ができます。ワークライフバランスの面においても、自分はSTANDクリエイター的な働き方で現場にいたいと思っています。

ー将来や目指しているところはありますか?

森田:目先の目標は仕事の精度をあげていくことです。大きい視野で見ていくと、いろんな分野の経験をして、マルチに対応できるプランナーになりたいです。あとは過去一緒に働いていた方で、仕事の手が早く、柔軟性が高くていい仕事をする先輩がいて、年齢に見合った経験と高パフォーマンスに感化され、そのような人になりたいですね。


愛ゆえに・・・

幼い頃から、ゲーム制作をしてきた経験と自信が今の森田さんを作っていき、森田さんのゲームに対する愛もまたご自身を成長させる大きな要因になっていました。ゲームまっしぐら人生。


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