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ゲーム業界のPMってどんな仕事?現役PMによる「らいたーず・はい!」出演レポート|STAND pm座談会 出張編

こんにちは!プロジェクトマネージャー(PM)の久我です。
今回は特別編として、先日出演しましたYoutubeの番組「らいたーず・はい!」についてのレポートをお届けします。
こちらからアーカイブがご覧になれます。

『らいたーず・はい!』とは
月に一度、エンタメ業界全般で活躍するゲストを招待し、業界や仕事に関する話をテーマにセッションするトーク番組です。
現役で活躍する声優からシナリオライターなど、過去に登壇したゲスト回もYoutube上にてアーカイブを公開中。毎月末配信中!
https://www.youtube.com/@ch-zm4ic/about

出演のきっかけはイベントだった

とある交流会に参加した際、株式会社エレファンテ所属の松本さんと名刺交換をさせていただき、そのご縁で今回呼んでいただきました。

株式会社エレファンテ とは
男性、女性向けを問わず、様々なゲームシナリオ、小説等の企画や執筆をメインに、アニメ・音声作品脚本、コミック原作など幅広く手掛ける制作プロダクションです。
エンタメ業界をよりよく知るための番組『らいたーず・はい!』を毎月末配信中。

https://www.ele-ph.com/

当日の流れや話す内容のすり合わせ、使用するスライドの共有や紹介文の確認は事前にメールでやり取りさせていただきました。
当日はスタジオ入りした後に台本をいただき、簡単な打ち合わせを行った後にリハーサルへ。番組収録を行っているスタジオということもあり、ゲーム開発現場とは違った緊張感の中で収録に臨ませていただきました。
見返すと動きも表情も硬いのでガチガチに緊張していることがわかります笑

配信中に紹介していただいた、経歴と関わったタイトルのシートがこちら。
面接や面談に行くと100%オリエンタルランド時代のことを突っ込まれるのですが、今回も触れていただけました。実際に、過去の水上ショーをYouTubeで探すと私が映っていたりします(笑)

配信内で紹介したPM:久我の自己紹介
PM:久我が携わってきたタイトル

出番がきてからは経歴に触れていただきつつ、PMについての話題に。

・PMになった経緯
・PMとは何をしている人なのか
・PMになるために必要な能力
・私が思うゲーム業界の課題
・PMのやりがい
・PM以外でやってみたいゲーム関係の仕事
・面白かった会社の取り組み

などをPMにまつわる様々なことをお話させていただきました。
STAND PM座談会 レポート vol.1でも書かせていただいたのですが、PMになった経緯や仕事については、記事よりもう少し踏み込んでお話しています。

例えば、「PMが何をしているのか」という質問では「ミーティングのセッティングをしたり議事録を取ったり…」と挙げましたが、これもあくまで一例で、これが業務範囲にならないPMもいます。それが”良い悪い”とかではなく、プロジェクトにとって必要な業務が異なるからです。
役割分担して別の方が担当していたらやる必要はありませんし、議事録をとらなくてもこのプロジェクトは回る、と判断したら私も取らないことがあります。動画内で「PMがいなくて回るなら越したことはない」と発言したのはこのあたりの裏事情があるためです。

このような、PMの【プロジェクトによってやることや求められてくるものが変わってくる】という部分は、ここだけを掘り下げても面白いので、いつかnoteの記事にもしたいところです。

また、せっかくの機会なのでSTANDのお話しもしてきました。
取り組みを宣伝した後に「でも、うち(STAND)に来なくてもいい」なんて発言をしているんですが、クリエイターが立ち続けられる環境を作ることがミッションですので嘘は言っていませんし、「場所にとらわれずに活躍したい!・成長したい!」そんな思いを持ったクリエイターがSTANDには集まっています。
(会社にも怒られなかったので大丈夫だと思います笑)

出演を経て

オフ会や社内イベントの司会など、身内向けのトークはそれなりに場数を踏んでいますが、公の場で喋るのは初めてでした。
不安もありましたが、スタッフの皆様のフォローのお陰もあり、終始和やかなムードで楽しい現場で無事に収録を終えることができました。
このような機会をいただき、エレファンテ様本当にありがとうございました!また一緒に楽しいことをやりましょう!

お話させて頂けるのであれば、どこにでも馳せ参じますのでお気軽にSTANDまでご連絡ください。
以上、らいたーず・はい!出演レポートでした。

らいたーず・はい!公式Twitterより。
左から松本さん、MCの芦澤佳純さん、久我、前半ゲストのsowさん、エレファンテ代表取締役の日暮さん。

STANDに興味を持ってもらえた方は是非こちらをご覧ください

▼クリエイターインタビューはこちらから