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貫く力の意味と価値から生まれる挑戦

初志貫徹(しょしかんてつ)
→ 初めに抱いた夢や志を、最期まで貫いて達成すること。

「貫く」という概念について考えてみよう。

貫くという行為は人それぞれが異なる意味として捉えている。

その一方で、多くの人々が貫くことの重要性に賛同し、それを価値ある行動と捉えている。

つまり、一言に貫くといっても曖昧な部分が多いということだ。

ということで、この貫くという言葉のコンセプトを掘り下げ、なにを貫くべきか、なぜそれが重要なのか、そこから生まれるものについて語っていこうと思う。

そもそも貫くってなぁに?

「貫く」という言葉は、なにか1つの事を始めから終わりまで変わらずに行うことを指す。

ただし、冒頭で述べたとおり、この概念は人によって異なる意味合いを持つ。

ある人にとっては、自分の信念や価値観を妥協することなく持続すること、別の人にとっては困難に遭遇したときでも計画を守り続けることを意味するかもしれない。

些細な違いかもしれないが、自分がどのように「貫く」を定義するかは、自分自身の価値観、状況、そして人生の目標によるところが大いに影響しているというわけだ。

ということで、「貫く」を自分なりに定義しなければいけない。

結論から言うと、私にとって貫くことは、柔軟性を持つことだと思っている。

そして、柔軟性を持つためには、アドリブ力を備える必要がある。

つまり、例に挙げた自分の信念や価値観を妥協することなく持続すること、困難に遭遇したときでも計画を守り続けることとは少々異なる。

頑固さと柔軟性のバランス

ある意味で、貫くことは「頑固さ」と「柔軟性」のバランスを見つけることだと思っている。

一見、両者は相反するように思えるかもしれない。

ただ、貫く力というものが持つ本質的な価値を理解するには、この両方が必要であることは間違いないだろう。

それでは、頑固さとはなにを意味するのか。

結論、自分の信念を貫くことだ。

それは、自分が正しいと信じていること、大切だと思っていること、達成したいと願っていることを、他人の意見や困難な状況に揺らがされずに持続することだ。

この頑固さがなければ、我々は外部からの圧力や困難に押しつぶされ、我々自身の核となる価値観や目標から迷い、それによって方向性を見失う。

頑固さという表現としつこさという表現は類似だと個人的には思っている。

ところが、頑固さやしつこさを継続すると、不思議と足りないものが生まれてくる。

頑固さが過ぎると、我々は視野が狭くなり、新たな視点や可能性を見逃す危険性があるというわけだ。

だからこそ、柔軟性が必要となってくる。

柔軟性とは、その名のとおり、変化に対応する能力であり、それに適応する能力だ。

柔軟性を持つとは、新たな情報や視点に対して開かれた心を持つこと、そして困難や予期しない状況が生じたときに、自分のアプローチを適応させ、修正することだ。

これが貫く力の本質である。

それは、自分の信念と目標を保持しつつ、それを達成するためのアプローチを柔軟に調整する能力だ。

この貫く力を身につけると、新たな挑戦がもたらす未知の道を前にしても、恐怖ではなく、興奮と期待感で迎えることができるようになる。

また、この貫く力を持つことで、自分自身の能力を信じ、自分自身の可能性を最大限に引き出すことができる。

逆境がもたらす困難にも立ち向かい、自分自身の信念と目標を見失うことなく、最後まで貫くことができる。

貫く力が導くもの

だからこそ、貫く力とは、自分自身の人生をより良いものにするための重要な能力なのだ。

そして、貫く力とは、挑戦を続ける力、立ち上がる力でもある。

それは、失敗から学び、成功へと進む糧となる。

それでは、貫く力はどのようにして育てられるのかについて考えてみよう。

まず、自分がなにを重視し、なにを達成したいのかを明確にすることだ。

これがあなたの「頑固さ」「しつこさ」になる。

それから、これがあなたの行動の指針となり、あなたを推進する原動力となる。

次に、柔軟性を育てる。

それは、新しい視点や考え方を受け入れる心の開放性と、困難な状況に適応し、学習するための柔軟性だ。

これらは、日々の行動や経験から学び、育てていくものだ。

そのためには、自己反省や他人からのフィードバックを通じて、自分自身を見つめ直し、自己成長を促すことが必要だ。

また、新たな視点を持つためには、自分自身が経験したことのない状況や人々と出会い、その中から学びを得ることも重要だ。

インプットとアウトプットのくり返しが、その人の価値を形成し、個性を育てる。

そして、なによりも大切なのは、自分自身を信じることだ。

自分自身の能力を信じ、自分自身の可能性を最大限に引き出すことが、貫く力を持つことにつながる。

これが私が信じる「貫く力」の意味とその重要性だ。

柔軟性の近くにあるアドリブ力

何度も同じようなことを強調することになるが、人生は予測不可能だ。

1日が始まったときには予期しない展開が待ち受けていることも少なくない。

そんな中で、一体どうやって自己の理念を貫き、前進していけるようになるのか。

まず、自分の価値を明確にすることから始めることを私は何度も主張している。

この価値が自分自身の羅針盤となり、どのような状況下でも方向を示す役割を果たすことになる。

この強固な価値を基にした頑固さとしつこさが、その人の貫く力の一部となることは上述したとおりだ。

また、頑固さだけでは不十分であることも書いた。

なぜなら、状況は常に変化し、目の前に立ちはだかる課題に立ち向かうためには、新たな視点や戦略が必要になるからだ。

ここで重要なのが、アドリブ力だ。

私がしつこく唱えている概念の1つのアドリブ力とは、予期しない状況に対応する能力のことで、創造性と順応性を組み合わせた能力だといっていいだろう。

つまり、あらゆる状況に対応し、瞬時に新たな解決策を生み出すための力だ。

アドリブ力が高いと、突然の変化や困難さえも、自分の成長と進化のための機会として捉えることができる。

これは、どのような状況においても自分自身の価値の向上と目標を貫き、さらに自分自身を高みへ向かわせるための重要な力だ。

そして、アドリブ力は、ただ漠然と持つだけではなく、日々の経験と学びを通じて磨き上げることができるものだ。

新たな視点を持つためには、自分自身の経験と知識を広げ、他人の視点を理解し、共感することが重要だ。

このように、貫く力とアドリブ力は、私たちが自分自身の価値観を貫き、困難を乗り越え、自己成長を達成するための重要な要素となるわけだ。

まとめ

貫く力とアドリブ力、それぞれが個々の状況で大きな役割を果たすと同時に、互いに連携し、相乗効果を生み出すことで、自分のの可能性を無限に広げることができる。

そして、貫く力とアドリブ力を持つことで、個々の日々の選択が積み重なって形成される、自分自身の人生の輪郭をより鮮やかに描き出すことができる。

ただし、これらの力を身につけるためには、一定の意識といわゆる努力が不可欠だ。

まず、自分自身の価値と目標を明確に理解し、それに基づいて日々の行動を選択し、決断すること。

そして、どんな状況でもアドリブで対応できるように、新たな視点を持つための学びと経験を積み重ねること。

そのためには、自分自身の行動や考え方について、定期的に反省し、見直し、改善することが必要になる。

また、新しい視点や考え方を受け入れ、自分自身の思考の幅を広げることも重要だ。

さらに、私たちが貫く力とアドリブ力を最大限に引き出すためには、自分自身を信じ、挑戦する勇気を持つことが不可欠となる。

困難に直面したときでも、自分自身の価値観を信じ、自分自身の目標に向かって前進し続けること。

そして、どんな状況でもアドリブで対応し、新たな解決策を見つけ出すこと。

これらは全て、自分自身の人生を最大限に生き、自己実現を達成するための重要なステップだという、ある意味で思い込みも必要かもしれない。

道のりは決して平坦ではないかもしれない。

けれども、私たちは貫く力とアドリブ力を持って、自分自身の人生を切り拓くことができる。

なぜそんなことが言い切れるのか。

それは、私自身が全て経験してきていることだからだ。

自分自身の人生を最大限に生きる道を、貫き通すことができれば後悔はなく終われるはずだ。


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植田 振一郎 Twitter

株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak(すたっく)」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。