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#4 社員インタビュー【進行管理・営業】

Noteを読んでくださっているみなさん、こんにちは!
株式会社ステインラボです。
 
前回の編集部のインタビューはどうでしたか?
これからどんなマンガを作っていくか、気になって仕方ないですね!


続いてのインタビューは「進行管理・営業チーム」です!

進行管理は、カラーリング案件のスケジュール管理および、担当デザイナーのアサインからクライアントとのやりとり全般を行っております!
会社の「柱」であり、縁の下の力持ちでもあるタフなチームです!

そして営業では、会社のカラーリングや編集部のマンガへの情熱をより多くのクライアントやユーザーにお伝えできるよう宣伝しています!
 

お喋り大好きなメンバーたちなので、記事を書く時は少し苦労しましたが、改めて見ると素晴らしい発言が盛りだくさんで、私自身も楽しくインタビューができました!
 

気になる方は最後まで読んでいただけると嬉しいです!


■この職に就いた理由を教えてください!

・Kさん-軸は元々エンタメ系を求めていて、最初はアニメの制作会社で働いていました。そして、他にアニメに関わる仕事を考えている時、アニメ原作に興味を持ち、マンガ業界へ入ることになりました(好きでマンガもよく読んでいたりもしたので...)。

『ステインラボとの出会いは?』
前職の時、当時は編集を担当していましたが、人手不足のうえで作家先生たちの連載が始まったり、単行本の発売が重なっていたたので、物理的に回せない状況でした。肉体的に限界があって、疲れを感じ少し休もうと思っていた時に声をかけられました。

『前職に戻りたいとかは?』
前の仕事は楽しく、いい経験になったり、アニメの仕事をもう一度やってみたいな~とも思いましたけど、前職で培ってきたものがあってこそできる仕事があると思うので、同じ環境に戻るつもりはないです。今の働きに満足しています!
 
・Wさん- 元々自分の性格上、「やりたいこと」や「将来の夢」など決める前に「やっちゃえばよくない?」的な性格だったので、夢がないまま生きてきました。
私はやりたいことを実践するタイプなので、歌が好きで地下アイドルを経験したり、いろんなことに挑戦しながら生きてきましたけど、マンガに関しては、好きで読んでいたのに全くそれに関わることをしていないことに気づき…
将来の夢としてマンガに関わることをしたいと考えていた際、編集者になりたいという思いひとつで、今の会社に入社しました。

『ステインラボとの出会いは?』
スタートアップ会社に対してほかの人はどう思うかわからないんですけど、
私は逆にやる気が出て、自分にとってはいい機会だったと思ったので、「やれるんじゃないかな」と思い入社を決めました!(社長イケメンだし)


■ステインラボの魅力・強みは?

・Kさん- 物を作る会社系の特有だと思いますが、何か一つの目標に向かいみんなで一丸となって動いている感はなかなか他の企業では味わえない魅力なんじゃないのかなと思っています。
一つのタイトルに対してみんな「ガッ!」としている感じや、みんなでプロジェクトを進行している感じは、誰か一人の仕事じゃなく、常にみんなで動かしている感は楽しいです。
後は、結構みんな喋ること?

・Wさん-「でもここで一番社長に怒られてますもんね?一番うるさいって」
・Kさん-「そうだけど、でも仕事ちゃんとしてるからね?(笑)」

お喋りが好きなんで、置いてきぼりにしないのはいいとこだなと思います。
誰か一人だけが頑張るのではなく、みんなで頑張っていて、みんなが誰かを置いてきぼりにしない。ちょっと置いてきぼりになってる子をみんなでセンサー張って、常に引き上げてる感じがある。不思議なのは女性がこれだけ集まっているのに、不仲がないのはすごくいいなと思っていて、皆そういうことする間に仕事を進めようとするタイプなのでいいと思っています。

・Wさん- 前職がフルリモートだったので、今出社するのが楽しくて仕方ないと感じてます!自分の性格が話したがる性格なので、フルリモートで話せないのが苦痛でした。
誰とも話せられなく、犬としか喋ってて「今日何昼食った?ドックフードだよね~」って言いながら一人で会話してました(笑)

Kさん -「かわいそ~T.T」

・Wさん-そのレベルだったので、今は毎日会社に来れて幸せです。
そして、今は社内がいい意味で'小さい'ので、コミュニケーションが取りやすいし、年齢が近い人も多く、話しやすいなと思いました。年齢が違う人たちもいい意味で田舎のお母さんみたいな人が多く、話しやすいです。

・Kさん- でも、その社内が小さいから物事の進みが早いです。「これいいんじゃない?」となったら質疑応答が素早く、「やってみよう!」までのスピード感が短くていいなと思います。いいな~と思った物は積極的に新しい物に取り組んでいくスタイルはいいところだと思ってますね。


■会社に来て変化したことなど・成長した点はありますか?

・Kさん- 会社に(※)1on1が毎月しっかりあり、他の人たちからのフィードバック、自分の仕事の仕方、自分の仕事の成果に対するフィードバックが月一、細かく返ってくるので、それによって自分の仕事の客観視ができるようになりました。
[※1対1で社長と行う定期的な面談]
今まで自分が独断で進行とか進めてきてたけど、「こういうことは困る」「これはよかった」などのフィードバックをもらえるので、いい意味で自分の仕事の仕方を考え直せるきっかけをもらえて、すごく勉強になります。
前職は自分の問題点を言ってもらえる存在がいなかったんですけど、今の会社では社長から直でフィードバックをもらえるのはありがたいなと思ってます。
自分の仕事の仕方を客観視して、自分の仕事の進め方の癖や苦手な部分などを、ここに来て初めて分かったので…得意分野と苦手分野をわかったのはここ最近ですね。

・Wさん- 前職では、自分と年が離れた人が多く、自分が仕事に躓いた時などに「若いから仕方ないよね」と終わらせる人が多かったけど、ここでは、自分の問題点や間違えたところを細かく言ってもらえたことが成長につながったと思います。
失敗を「若いから仕方ないよ」で見逃すのではなく、声を荒げず、怒らずに注意してもらえて自分の課題を見つけるきっかけになりました。


■社長のいいところを教えてください!

・Kさん- 個人的に仕事の考え方や進め方、打算的な考え方が自分と似ていて、その部分はやりやすいなと思ってます。
脳で終わらせたくないというか、分析をしたがるところが私と似ていて、「これできなかったね。なんでできなかったのかな?次はどうする?」みたいなところにいきたくて、クリエイター側からすると理詰めで言われると嫌がると思うんですけど、進行としてはそこをクリアにしないと次にいけないので、そこを効率的に考えている部分が自分と似ていると思いますね。
そして失敗を責めず、その先の話にもっていってくれる人なので、個人的に成長できてありがたいです。
ミスしたとこを怒らず、「しょうがない、次どうする?」を一緒に考えてくれたり、任せてくれます。

あと、理不尽なことを言わないし、話したことをよく覚えてくれます。
ポロッといったことでも、覚えてくれてて、自分がやりたいこととか、しんどいとこを実は覚えてもらっている。見えないうちにそれを解決してくれたり、人に対して頑張ろうとしてくれてるなと思えました。
進行チームでミーティングをしていると、社員一人一人に対して聞いてくれることが多く、「誰々さんどう?」などを毎回のように聞いてまして…自分が会社にいれないことを気にしたうえで、みんながしんどくないかを社長目線だけではなく、社員目線からも汲んで改善しようとしてくれたり、評価を求めるのではなく、人の状態の方を聞いてくれる点はありがたく思ってます。

・Wさん- 話を遮るのではなく、相手の話をきちんと聞き、一回脳内でまとめて理解したうえで、フィードバックを出してくれるのでありがたいです。話を切り、自分の意見を言うのではなく、一回それを飲み込んで、こういう考え方をする人なんだと言う理解を入れてくれて、わかりやすく提示してくれるので、自分の話をちゃんと聞いてくれてると感じてます。
賛成してくれる時にも、単に「いいね」で終わるのではなく、その理由に説明をしっかりつけてもらえるのが、相手のことをひとつひとつ考えてくださっているんだなと感じます。


■仕事での目標・個人的な目標は?

・Kさん- 進行が一人になったので、初期の目標としては「仕事をさばけるようになりたい」です。
そして、クリエイターさんたちに楽しく仕事をしてもらうために進行業務があると思うので、クリエイターさんたちや外注業者さんたちにわくわく仕事をしてほしいようにお手伝いができるぐらいまで成長したいですね。

将来的の目標としては…自社ビルですね~(笑)
 
・Wさん- 私の場合は編集と営業を両方担当していまして、
編集の目標としては、年間ランキング1位を取りたいです!
月間1位・年間10位以内までは、目指したいし、
営業においても、人気になって自慢ができるまで宣伝したいと思ってます!
電車の中で「この作品面白いね」など、自分が編集担当してきた作品について話しているところを見てみたい!


■好きなマンガ・おすすめしたいマンガは?

・Wさん-「グランブル」!
「こんな生活がしたい!」自分がやりたかったことを描かれている作品。
作品で影響を受けるより、主人公に自分を重ねて読むので、その中でなりたい自分を投影し、作品と自分の距離が近いマンガが好きです(RPGで主人公に自分の名前を付ける人なので)。
自分も同じく爆騒ぎをするのが大好きで、それを読んでもらって一緒に酒飲みコールをしたり、男子高校生見たいな日常を送ってみたいな~その盛り上がりに共感してほしいです!(笑)

・Kさん-「君と僕」や「フルーツバスケット」、藤原ここあ先生のマンガみたいに打開系の作品が好きですが…
最近は「悪役令嬢の中の人」がアニメ化してほしい~と思っています。
女性向けによくある悪女モノで、絵が劇画風で細かい線のタッチになっていたり、
ダークな雰囲気や世界観の裏付けがよくできていて、単なる女性向けのマンガではなく、2000年代のボカロが好きな人には刺さると思いますね。


■この記事を読んで、もし興味を持った人たちへ一言お願いします!

業界未経験はブラックなイメージがあるかもしれませんが、弊社は未経験だからこそできる仕事もあると思っています。
例えば、マンガは視野が狭くなってしまいがちなので、第三者としての目線を持っている未経験者はマンガ業界において大事な人材になります。ちょっとでも興味がある人は怖気づかずに思い切って飛び込んできてほしいです!
好きを仕事にするのは面白いですし、いろんなタイプの人がいるので、人間関係の幅も広がります!



以上、進行管理・営業チームのインタビューでした!
いかがでしたでしょうか?

たくさんのことが聞けましたね!

私は特に仕事での目標が一番感動しました!
自社ビ…ではなくて!「クリエイターさんたちがわくわく仕事をできるようにお手伝いがしたい!」これはもう一踏ん張り頑張っていきたいですね!
 

次回は「沖縄チーム」の紹介を予定しております!
いよいよ沖縄チームまで来ましたね!沖縄ではどんなことをやっているのでしょうか?
 

お楽しみに~!!

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