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高校教師が早期退職なら、専門スキルが無し→資格取得は必須!

私立の高校で8年間教師として働いています。部活の顧問もしていますが、教科主任などの役職に就いた事はまだありません。

早期退職打診の可能性は大いにあり得る!校長の考えが古すぎ!

今の職場は65歳が基本的に定年となりますが、子供たちが減っているということもあり、すべての教員が65歳まで仕事できるとは思いません。

また、正直なところ女性よりも男性が優遇される気がするので、女性の私たちは定年前に早期退職という形でさりげなく退職するように促される可能性は十分あると思います。

カトリックの学校なのですが、修道院が経営している学校なので、基本的に早期退職などの意味がわからない人たちがトップに立っています。

校長や理事も修道院の関係者
誰も結婚していていない
家族がいる人間の責任など理解できるはずがない!!
実際に、結婚して働く女性や子供を育てながら働く女性のこともよくわかっていませんので、早期退職なども簡単に打診してくるのではないかと思います。

彼ら自身には早期退職などという選択肢はありませんし、自分たちは修道院に残れば何とか生活できますから、教員の事はあまり考えていないのではないかと思います。

教員たちには家族がありますので、早期退職の打診は困るのですが、実際に修道院関係者から女性の非常勤職員に対し「あなたは未婚で子供もいないから、どうなるか分からないから雇えない」と発言したとも言われています。

これは男女雇用機会均等法に反しますが、このような発言を平気でするからこそ、早期退職の打診はあり得ると思います。

実際に60歳になる前に辞めていく人もいます。早期退職を打診されたかどうかは分かりませんが、65歳まで勤めない職員も珍しくありません。

早期退職を打診されたら応じる!塾講師など、多少収入が減るのは仕方ない
教師の収入ダウン

私は早期退職を打診されてからそのまま居続けたくないので、最初から第二就職を探すことも考えています。

もちろん、早期退職をすることになっても問題がないだけの収入を貯蓄できれば良いのですが、まだその頃には子供が大学生として勉強している可能性がありますので、あきらめたくありません。

奨学金を使って学校に行くというのは後々大変ですから、少なくとも学資の学費は払ってあげたいと思っています。

そのため、もしも早期退職を打診されるようなことがあれば、他の仕事を探します。

教員の世界は経験者があればそれなりに雇ってもらえる可能性も増しますので、教員として仕事を探そうかと思っています。

また、その頃には今ほどの年収がなくても良いと思うので塾の講師などでも構いません。

実際に友人が経営している塾から声をかけてもらっているのですが、塾でそれなりに働けばそれなりに収入が得られます。

経験者や年齢が優遇されることもありますので、そこで仕事をしても良いと思っています。

もしも早期退職を打診されたら、そこから動き始めても遅いと思います。

やはり、60代になると就職しにくくなりますから、早期退職を打診される前の50代から仕事を探し始めようと思っています。

早期退職を促されてそれから焦り始めるなんて絶対に避けたいです。

もしも50代から良い仕事が見つかったら、そこから転職しても良いと思っています。

その頃は確かに収入が減っても問題ないので、気楽だと思ったらそっちに移っても良いです。

早期退職→再就職の為には、最低限の資格・自己投資はしておくべき


早期退職を促される可能性があるなら、早めに仕事を探した方が良いです。

例えば、自衛隊は退職年齢が55歳だと言われていますが、この年齢であれば就職先が見つかることも多いようです。

これが60歳になってしまうとそうもいきません。

そのため、65歳が定年だからまだ働ける、65歳までは大丈夫、年金を貰うまでは同じ職場で仕事ができる、などと夢みたいなことを考えず、50代でいざというときのための職探しをしても良いのではないかと思います。

確かに、その年齢になるとなかなか就職先が見つかりませんので、資格などを取得しておいても良いですし、体力がなくならないように注意することも大切です。

最近は50代でタクシー運転手として就職する人も多いみたいですね。

確かに、タクシー運転手であれば年齢が行っていても問題ありませんし、今までの仕事で営業など、コミュニケーション能力を養うような場所にいたのであれば、そのようなスキルも重宝されるそうです。

今の職場で定年まで働ける、と思い込まないほうが良いと思います。

仮に働ける予定であったとしても、数十年後はどうなっているかわかりません。

もしかしたらあっという間に早期退職を打診され、クビになってしまう可能性もありますし、そうなれば家族が大変な状態に陥るケースもあります。

そのため、早期退職を促されても良いように最初から英検の勉強をしておいたり、自己投資をしておくことが大切だと思います。

最近はその年齢から事務の仕事に就く人が多いですが、パソコンのスキルは喜ばれます。

ワードやExcel、PowerPoint等、基本操作ができるようになっておくと良いと思います。特にパソコンのスキルと運転免許は必須です。

どの職場でも通用するのは:①パソコンスキル②コミュニケーションスキル
早期退職後も使えるスキル

どのような職場であってもコミュニケーションスキルはとても大切だと思います。

例えば、最近タクシー運転手として転職する人が増えたと聞きますが、タクシー運転手はただのドライバーというよりも営業のスキルが必要になる職種だと思います。

50代からいきなり他の大企業に転職して管理職になるなどという事は、天下り等でない限りまずあり得ませんので、高い夢を見すぎず、地道に今の職場でコミュニケーション能力を磨くことが大切だと思います。

また、パソコンのスキルも大切です。年代によってはパソコンが全然使えないという人もいますが、特に事務仕事などをするためにはパソコンのスキルが重要ですので、若いうちからパソコンの操作は一通りできた方が良いのではないでしょうか。

50代からでもパソコンが必要とされる仕事には転職が可能だと思いますので、最低限のスキルは重要です。

夢のないことをいうかもしれませんが、もしもこれから大学に行く、専門学校に行く、などということであれば、自分に職をつける勉強をすることも大切だと思います。

ただ自分のやりたいことをやるのではなく、仕事が見つかりやすい勉強することも大切かもしれません。

例えば、特にやりたいことがない、何を勉強したら良いのかわからない、ということであれば簡単な大学に行くのではなく、看護師になる勉強をするなど、仕事に困らない選択肢を選ぶことも大切です。

もしもお子さんがこれから大学に行く、何をしたいのかよくわかっていない、などということであれば、ただ単に簡単な選択肢を選ばせるのではなく、将来のリスクを話した上で仕事に困らない選択肢を紹介することも大切なのではないでしょうか。

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