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不登校経験を、振り返る。

こんにちは☆彡REO横浜校の大平です。

先日、元不登校だった方にお会いしました^^

その時のことについて、書いてみようと思います。

Aさんは、中学生のときに不登校を経験しており、現在、大学生になっています。

その時のことについて、こんな風に話してくれました。

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『今、不登校の時のことを振り返って一番思うのは、

お母さんと全然噛み合ってなかった!ということです。』

『私が不登校になるまでは、お母さんはかなり教育ママだったし、

(母方の)おばあちゃんもすごく厳しい人だったから、自分にも、周りにも厳しい人でした。

私も、そういう偏見を持って、お母さんを見ていたところもあったと思うんです。』

『私が「学校に行きたくない」と言っても、お母さんはいつも「行くだけ行きなさい」と言いました。

「朝起きたくない」と言ってベッドから出てこなければ、無理にでも「朝食だけは食べなさい」とたたき起こされました。そんなお母さんがすごく嫌だった。

「大学には絶対いきなさい」と言われるのも嫌だった。』

『でも、最近無事大学生になれて、すごく楽しくて。

お母さんに、毎日楽しいって言ったら、すごく喜んでくれて。

「よかったね。お母さんは、人生で一番大学生の時期が楽しかったんだ。

時間もあって、勉強も好きなことが学べて、いろんな人がいて。

これを、Aにも味わわせてあげたいなって、ずっと思ってたんだよね。」

って言われたんです。

私は正直、大学は行きなさいとか言われても、「お母さんの見栄のためで言ってるんだ」

って思ってた。

お母さんももっと、話してくれればよかったのに、って思うし、お母さんも私のことわかってくれてなかったなと思うけど(笑)、

私もお母さんの子と全然わかってなかったな~と思う。

最近は、『朝食は食べなさい』っていうのは単純に、仕事で夜は一緒に食べられなかったから、朝くらいは一緒に食卓かこみたかっただけらしいってことに気づきました。

さみしがりかよ!笑 

って思ったけど、意外とそんなもんなんですかね…笑』

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Aさんがキャンパスライフを楽しんでいて、私もうれしくなりました。

心がネガティブになっている時は、お互いわるいほうに考えがちですよね。

時間がかかっても、雪が解けるようにじんわりと、誤解は解けていくかもしれません。

お子さんもいつまでも子供のままではないですし、大人も自分が思うより大人でなかったりしますよね。

いつか、お子さんが頼もしい存在になる日が来ると思います。

みなさんが、今の状態を悲観しすぎずに入れたらいいなと思い、書いてみました^^☆

REO 大平

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