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「休む」って難しい。。

こんにちは、REOの福井です^^

本当の意味で「休む」のって、難しいことですよね。
体は休んでいても、心が休まっていないことも多いものです。

学校に行かない、勉強をしない子などが、周囲から見たら「さぼっている」「だらだらしている」「逃げている」というように見えても、本人は罪悪感や焦り、葛藤を抱えていてしんどい…というのはよくあることです。

そして、自分はどう思われているんだろう、と考えるとそれもストレスになってしまったり。

REO代表・阿部の著書にも、似たことが書かれています。

いちばん身近な親から「怠けている」と思われることは、とても大きなストレスとなります。察するのが得意なのは子どもの特徴ですから、言葉にしなくても伝わります。

阿部伸一『もう大丈夫!不登校そうだんしつ』31~32ページ

どれだけ「さぼっている」「何もしない」様子の子でも、そうでしかいれない理由がある、と思います。

本当にやるべき・やりたいことなのか?
それをやる以前に、心が傷ついていて回復していないのではないか?
いろんな可能性を考えながら、見守りたいものです。

先ほど紹介した本の文章は、こう続きます。

「怠けている」わけではない、ということだけはまず信じてあげて下さい。それだけでストレスは大きく軽減します。子どもは必ず察してくれます。察するのは得意ですから。

阿部伸一『もう大丈夫!不登校そうだんしつ』34ページ

見守る側としても、大変なこともあると思います。
REOもお手伝いできますので、心身を休めながら一緒にやっていきましょう♪

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