見出し画像

Jリーグ第21節 サガン鳥栖VS大分トリニータ

 どうもこんばんはヒロシです。
昨日行われた第21節サガン鳥栖VS大分トリニータ戦について書いていこうと思います。

死闘。まさしくその言葉が似合う試合だった。気迫、そして球際の強さ、どちらも譲らない試合展開だった。

 試合開始時のスタメンは出場停止中の高橋祐治選手と高丘選手に代わり大久保拓生選手が先発。大久保選手は久しぶりのスタメンだった。
注目の鹿島アントラーズから移籍の金森選手、そしてチアゴアウベス選手はベンチ入り。クエンカ選手はベンチスタート。

 結果から言うと、辛うじての2対2の引き分け。
前半は、互角もしくはそれ以上の試合展開だった。支配している時間も多く、金崎選手には多くボールが集まり、決定機も何度かあった。その時に一点でも取れていたら、試合展開も変わっていたのかもしれない。そして、なんと言っても、今期注目の18才松岡大起選手のアンヨウン選手にパスしたパントキックが素晴らしく、かなり驚いた。才能を見出してくれた、カレーラスには感謝したい。

何回見ても美しいそんな展開でした。そして、そんなこんなしているうちに前半終了。
後半開始早々、アンヨウン選手のスーパゴールでサガン鳥栖が先制、このゴールはかなり痺れた。タッチラインギリギリからのドリブル、そして抑えの聞いたシュート、完璧だった。
しかし勢いのある大分は、簡単に勝たせてくれない。後半18分、疑惑のゴールで同点。一瞬藤本選手がオフサイドではないかと思いましたが覆らず。そして、後半38分に岩田選手のスーパゴールで逆転を許してしまいました。しかし、サガン鳥栖は、笛が鳴るまで、最後まで必死に必死に追いかけミスを誘い同点ゴールを奪い取ることができました。しかも金森選手→金崎選手と言う元鹿島コンビでのゴール。素晴らしかった。
これにて試合終了、途中出場の金森選手の気迫溢れるタッチライン側でのデフェンスは鳥栖にマッチしているなと感じた。チアゴアウベス選手についても、何かやってくれそうな予感がして、好材料が収穫できた試合でもあった。しかし、勝ち点を1しか積めなかったことは、非常に残念であったが1試合1試合精一杯応援していきたい。
今後の松岡大起の活躍に期待していきたい。

もうニュース等でご存知の方はたくさんいらっしゃると思いますが、大久保択生選手が清水エスパルスへの突然の移籍。かなり好きな選手だったので非常に残念。高丘にぜひ鳥栖の守護神へと成長を期待しています。
大久保選手清水でも頑張ってください。ありがとうございました。


ご観覧いただきありがとうございます。サポート頂いたお金は、大好きなサッカー観戦の遠征費に回します。